クラスタで Virtual SAN を有効にする場合は、60 日の評価期間が終了するまでに適切な Virtual SAN ライセンスをクラスタに割り当てる必要があります。

Virtual SAN のライセンス キャパシティと使用量

vSphere ライセンスと同様に、Virtual SAN ライセンスにも CPU 単位のキャパシティがあります。Virtual SAN ライセンスをクラスタに割り当てる場合、使用されるライセンス キャパシティの量は、クラスタに参加しているホストの CPU の総数に等しくなります。たとえば、それぞれ 8 個の CPU を搭載した 4 台のホストが存在する Virtual SAN クラスタの場合は、最低 32 個の CPU の Virtual SAN ライセンスをクラスタに割り当てる必要があります。

次の状況では、Virtual SAN クラスタのライセンス使用量が再計算および更新されます。

  • 新しいライセンス キーを Virtual SAN クラスタに割り当てた場合。

  • 新しいホストを Virtual SAN クラスタに追加した場合。

  • ホストがクラスタから削除された場合。

  • クラスタの CPU の総数が変更された場合。

Virtual SAN ライセンス モデルに準拠したVirtual SAN クラスタを維持する必要があります。クラスタ内の全ホストの合計 CPU 数が、クラスタに割り当てられている Virtual SAN ライセンスのキャパシティを超えないようにしてください。

ライセンスと評価期間の有効期限

Virtual SAN のライセンス有効期間または評価期間が終了しても、現在構成されている Virtual SAN のリソースと機能は引き続き使用できます。ただし、SSD または HDD の容量を既存のディスク グループに追加したり、新しいディスク グループを作成したりすることはできません。

Virtual SAN for Desktop

Virtual SAN for Desktop は、vSphere for Desktop や VMware Horizon™ View™ などの VDI 環境で使用します。Virtual SAN for Desktop のライセンス使用量は、有効な Virtual SAN があるクラスタのパワーオン状態の仮想マシン総数と等しくなります。

EULA の条項の遵守を維持するには、Virtual SAN for Desktop のライセンス使用量はライセンス キャパシティ以下にする必要があります。Virtual SAN クラスタのパワーオンされたデスクトップ仮想マシンの数は、Virtual SAN for Desktop のライセンス キャパシティ以下にする必要があります。