パフォーマンスを向上させるために、ハイパースレッド システム上の物理コアを、仮想マシンの仮想 CPU がどのように共有するかを選択できます。

始める前に

  • システムの BIOS 設定で、ハイパースレッド コア共有オプションを有効にしておく必要があります。『vSphere リソース管理』ドキュメントを参照してください。

  • 仮想マシンがパワーオフされている。

このタスクについて

ハイパースレッド テクノロジーを使用すると、1 つの物理プロセッサを 2 つの論理プロセッサのように動作させることができます。ハイパースレッド コア共有オプションでは、仮想マシンが物理プロセッサ コアを共有するようにスケジュール設定するかどうか、詳細に制御できます。プロセッサは、同時に 2 つの異なるアプリケーションを実行できます。ハイパースレッドはシステムのパフォーマンスを 2 倍にするわけではありませんが、アイドル リソースを有効に活用することによってパフォーマンスが向上します。

通常、ESXi は、ハイパースレッドが有効な場合でもプロセッサ スケジュールを十分に管理します。この設定は、重要な仮想マシンの微調整を行う場合にのみ有用です。

注:

ハイパースレッド コア共有は、ESXi のホスト バージョン 5.0 以前でのみサポートされます。

手順

  1. インベントリで仮想マシンを右クリックし、設定の編集 を選択します。
  2. 仮想ハードウェア タブで、CPU を展開して HT シェア ドロップダウン メニューから共有モードを選択します。

    オプション

    説明

    任意 (デフォルト)

    この仮想マシンの仮想 CPU は、この仮想マシンのほかの仮想 CPU、またはほかの仮想マシンの仮想 CPU とコアを共有できます。

    なし

    スケジュールが設定されているときは、この仮想マシンの仮想 CPU がプロセッサ コアを排他的に使用します。この仮想マシンがコアを使用している間、コアのその他のハイパースレッドは停止します。

  3. OK をクリックします。