[障害状態と仮想マシンの対応] ページでは、ホストの障害と隔離に対して vSphere HA がどのように応答するかを決める設定を選択できます。これらの設定には、仮想マシンの再起動優先順位、ホストの隔離時の対応、仮想マシンのコンポーネント保護の設定、および仮想マシン監視感度などがあります。

このタスクについて

[仮想マシンの応答] ページは、vSphere HA を有効にした場合にのみ編集可能になります。

手順

  1. vSphere Web Client で、vSphere HA クラスタに移動して参照します。
  2. 管理 タブをクリックして、設定 をクリックします。
  3. [設定] で vSphere HA を選択し、編集 をクリックします。
  4. 障害状態と仮想マシンの対応 を展開して構成オプションを表示します。

    オプション

    説明

    仮想マシン再起動の優先順位

    再起動の優先順位は、ホストの障害時に仮想マシンを再起動する順序を特定します。優先順位の高い仮想マシンが先に起動されます。この優先順位はホスト単位でのみ適用されます。複数のホストで障害が発生した場合、優先順位が 1 位のホストからすべての仮想マシンを移行し、次に優先順位が 2 位のホストからすべての仮想マシンを移行するといったように、順次移行を行います。

    ホスト隔離への対応

    ホストの隔離時の対応では、vSphere HA クラスタ内のホストがコンソール ネットワーク接続を切断されても実行され続ける場合に、どのような処理を行うかを特定します。

    永続的なデバイス損失 (PDL) 状態のデータストアへの対応

    この設定により、PDL 障害の場合の VMCP の応答が決まります。イベントの発行 または 仮想マシンをパワーオフして再起動 を選択できます。

    全パス ダウン (APD) 状態のデータストアへの対応

    この設定により、APD 障害の場合の VMCP の応答が決まります。イベントの発行 するように設定するか、保守的または積極的なアプローチで 仮想マシンをパワーオフして再起動 するかのいずれかを選択できます。

    APD に対応する仮想マシン フェイルオーバーの遅延時間

    この設定は、VMCP がアクションを実行するまでの待機時間(分単位)です。

    APD タイムアウト後に APD から回復する場合の対応

    この状況で VMCP によって仮想マシンをリセットするかどうかを選択できます。

    仮想マシン監視の感度

    の間でスライダを移動して設定します。カスタム を選択してカスタム設定を行うこともできます。

  5. OK をクリックします。

タスクの結果

[仮想マシンの応答] の設定が有効になります。