gPXE を使用して、ESXi インストーラを PXE 起動できます。

始める前に

次のコンポーネントが使用する環境内にあることを確認します。

  • VMware Web サイトからダウンロードした ESXi インストーラ ISO イメージ

  • ターゲット ESXi ホストからアクセス可能な HTTP Web サーバ

  • PXE 起動用に構成された DHCP サーバ。/etc/dhcpd.conf は、TFTP サーバを使用するクライアント ホスト用に構成され、初期起動ファイルは gpxelinux.0/undionly.kpxe に設定されています。DHCP の構成例 を参照してください。

  • お使いのバージョンの ESXi でサポートされるハードウェア構成のサーバ。http://www.vmware.com/resources/compatibility/search.php の 『ハードウェア互換性ガイド』 を参照してください。

  • gPXELINUX

  • (任意) ESXi のインストール スクリプト。インストール スクリプトおよびアップグレード スクリプトについて を参照してください。

ほとんどの場合、ネイティブ VLAN を使用します。PXE 起動で使用する VLAN ID を指定する必要がある場合は、使用している NIC で VLAN ID の仕様がサポートされていることを確認します。

このタスクについて

インストール スクリプトおよびアップグレード スクリプトについて および boot.cfg ファイルについて も参照してください。

手順

  1. ESXi インストーラ ISO イメージの内容を、HTTP サーバ上の /var/www/html ディレクトリにコピーします。
  2. HTTP サーバの情報を使用して boot.cfg ファイルを変更します。

    次のコードをモデルとして使用します。XXX.XXX.XXX.XXX には、HTTP サーバの IP アドレスを指定します。kernelopt 行を含めるかどうかは任意です。スクリプトを使用したインストールのためにインストール スクリプトの場所を指定するには、このオプションを含めます。

    title=Loading ESX installer
    kernel=http://XXX.XXX.XXX.XXX/tboot.b00
    kernelopt=ks=http://XXX.XXX.XXX.XXX/esxi_ksFiles/ks.cfg
    modules=http://XXX.XXX.XXX.XXX/b.b00 --- http://XXX.XXX.XXX.XXX/useropts.gz --- http://XXX.XXX.XXX.XXX/k.b00 --- http://XXX.XXX.XXX.XXX/a.b00 --- http://XXX.XXX.XXX.XXX/s.v00 --- http://XXX.XXX.XXX.XXX/weaselin.t00 --- http://XXX.XXX.XXX.XXX/tools.t00 --- http://XXX.XXX.XXX.XXX/imgdb.tgz --- http://XXX.XXX.XXX.XXX/imgpayld.tgz
    
  3. ホストを gPXE 起動し、Ctrl + B を押して GPT メニューにアクセスします。
  4. 次のコマンドを入力して、ESXi インストーラで起動します。XXX.XXX.XXX.XXX には HTTP サーバの IP アドレスを指定します。
    dhcp net0 ( if dchp is not set)
    kernel -n mboot.c32 http://XXX.XXX.XXX.XXX/mboot.c32
    imgargs mboot.c32 -c http://XXX.XXX.XXX.XXX/boot.cfg
    boot mboot.c32