vCenter Server を Windows 仮想マシンまたは物理サーバにインストールする代わりに、vCenter Server Appliance をデプロイできます。

vCenter Server Appliance をデプロイする前に、ISO ファイルをダウンロードして、デプロイを実行する Windows ホスト マシンにマウントします。クライアント統合プラグインをインストールし、インストール ウィザードを起動します。

vCenter Server Appliance の要件の詳細については、vCenter Server Appliance の要件を参照してください。

vCenter Server Appliance のデプロイ中に要求される入力の詳細については、vCenter Server Appliance をデプロイするために必要な情報を参照してください。

vCenter Server Appliance には、以下のデフォルトのユーザー名があります。

  • root (オペレーティング システムのパスワードは仮想アプライアンスのデプロイ時に入力)。

  • administrator@your_domain_name (vCenter Single Sign-On のパスワードは仮想アプライアンスのデプロイ時に入力)。

    vCenter Server Appliance のデプロイ後は、administrator@your_domain_name ユーザーのみが、vCenter Server システムにログインできる権限を持っています。

    administrator@your_domain_name ユーザーは、次の手順を実行できます。

    • 追加のユーザーおよびグループが定義されたアイデンティティ ソースを vCenter Single Sign-On に追加します。

    • ユーザーおよびグループにアクセス許可を割り当てます。

    アイデンティティ ソースの追加、およびユーザーとグループへのアクセス許可の付与の詳細については、『vSphere セキュリティ』を参照してください。

vCenter Server Appliance のバージョン 6.0 は、ESXi の 1 台の仮想マシンごとに 32 個の仮想 CPU をサポートする、仮想ハードウェア バージョン 8 でデプロイされます。vCenter Server Appliance で管理するホストによっては、ESXi ホストをアップグレードし、vCenter Server Appliance のハードウェア バージョンを更新して、より多くの仮想 CPU をサポートできます。

  • ESXi 5.5.x は、仮想ハードウェアのバージョンは 10 まで、仮想マシンあたりの仮想 CPU は 64 個までサポートします。

  • ESXi 6.0.x は、仮想ハードウェアのバージョンは 11 まで、仮想マシンあたりの仮想 CPU は 128 個までサポートします。

重要:

vCenter Server Appliance は、vSphere Client または vSphere Web Client を使用してデプロイすることはできません。vCenter Server Appliance のデプロイ時には、オペレーティング システム、vCenter Single Sign-On のパスワードなど、さまざまな入力を行う必要があります。vSphere Client または vSphere Web Client を使用してアプライアンスをデプロイしようとすると、このような入力は要求されず、デプロイに失敗します。

vCenter Server Appliance のアップグレードの詳細については、『vSphere のアップグレード』を参照してください。

vCenter Server Appliance のインベントリとその他の構成制限については、『構成の上限』ドキュメントを参照してください。

vCenter Server Appliance の構成の詳細については、『vCenter Server Appliance の構成』を参照してください。

重要:

vCenter Server 6.0では、IPv4 または IPv6 アドレスによる vCenter ServervCenter Server コンポーネントの間の接続がサポートされます。IPv4 と IPv6 の混在環境はサポートされません。IPv6 アドレスの割り当てを使用するように vCenter Server Appliance を設定する場合、アプライアンスの完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用してください。IPv4 環境におけるベスト プラクティスでは、DHCP による割り当てでは IP アドレスが変更される可能性があるため、アプライアンスの FQDN またはホスト名を使用します。