システムに重大な障害が発生すると、ESXi Dump Collector は、VMkernel メモリの状態を示すコア ダンプをネットワーク サーバに送信します。

ESXi 5.1 以降の ESXi Dump Collector は、vSphere 標準スイッチと Distributed Switch の両方に対応しています。ESXi Dump Collector では、Collector の VMkernel アダプタを処理するポート グループ チームのアクティブなアップリンク アダプタも使用できます。

構成済みの VMkernel アダプタの IP アドレスが変更されると、ESXi Dump Collector インターフェイスの IP アドレスの変更が自動的に更新されます。VMkernel アダプタのゲートウェイ構成が変更されると、ESXi Dump Collector でデフォルト ゲートウェイも調整されます。

ESXi Dump Collector が使用している VMkernel ネットワーク アダプタを削除しようとすると、操作に失敗し、警告メッセージが表示されます。VMkernel ネットワーク アダプタを削除するには、ダンプ収集を無効にしてから、アダプタを削除します。

クラッシュしたホストから ESXi Dump Collector へのファイル転送セッションでは、認証または暗号化は行われません。ESXi コア ダンプを通常のネットワーク トラフィックから分離できる場合は、個々の VLAN に ESXi Dump Collector を構成する必要があります。

ESXi Dump Collector のインストールと構成については、『vSphere のインストールとセットアップ』 ドキュメントを参照してください。