FT ネットワークが最適な構成になっていない場合、FT 仮想マシンで遅延問題が発生する可能性があります。

問題

FT 仮想マシンでは、パケット遅延(ミリ秒単位)が変動して長くなることがあります。また、ネットワークのパケット遅延またはジッターを非常に低く抑える必要があるアプリケーションでは、パフォーマンスが低下する場合があります。

ネットワーク遅延は Fault Tolerance のオーバーヘッドでいくらか増加することが予期されますが、特定の要素によってもこの遅延が長くなる可能性があります。たとえば、FT ネットワークが特に高い遅延があるリンク上にある場合、この遅延がアプリケーションにも影響します。また、FT ネットワークのバンド幅が不十分な場合(10Gbps 未満)には、より大きな遅延が発生する可能性があります。

タスクの結果

FT ネットワークのバンド幅が十分であり(10 Gbps 以上)、プライマリ仮想マシンとセカンダリ仮想マシンの間で低遅延リンクが使用されていることを確認します。これらの対策を行ってもネットワーク遅延は解消されませんが、潜在的な影響を最小限に抑えることができます。