Update Manager サーバおよび vSphere Update Manager Download Service (UMDS) には、サーバ データを格納し、整理するためのデータベースが必要です。Update Manager では、Oracle、Microsoft SQL Server データベースがサポートされます。

Update Manager サーバをインストールする前に、データベース インスタンスを作成して、すべての Update Manager データベース テーブルをそのインスタンス内に作成できるように構成します。Update Manager で組み込みの Microsoft SQL Server 2012 Express データベースをインストールして構成できます。Microsoft SQL Server 2012 Express は、最大 5 台のホストと 50 台の仮想マシンで構成される小規模なデプロイに対して使用します。

Microsoft SQL Server データベースおよび Oracle データベースを使用するには、32 ビット システム DSN を構成し、ODBC でテストする必要があります。

重要:

Update Manager サーバは 64 ビット マシンにのみインストールできますが、Update Manager は 32 ビット アプリケーションであり、32 ビット DSN を必要とします。

Update ManagervCenter Server には、同じデータベース サーバを使用することができます。個別のデータベース サーバを使用することもできます。また、既存のデータベース クラスタも使用できます。大規模環境で最適な結果を得るためには、vCenter Server システム データベースとは別のコンピュータ上にある、専用の Update Manager データベースを使用します。

Update Manager サーバでデータベースに接続するには、管理者の認証情報が必要です。Update Manager サーバまたは UMDS のインストール後にデータベースのユーザー名およびパスワードを変更した場合、Update Manager および UMDS を再インストールすることなく再設定できます。『VMware vSphere Update Manager の再構成』を参照してください。

データベースのセットアップを開始する前に、サポートされているデータベースを確認してください。サポートされていないデータベース サーバへの ODBC 接続を確立すると、Update Manager インストール ウィザードのドロップダウン メニューに、サポートされていないデータベースの DSN が表示される場合があります。サポートされているデータベース パッチの詳細については、『VMware 製品の相互運用性マトリックス』を参照してください。データベースの準備が不適切だと、Update Manager インストーラによって、エラー メッセージまたは警告メッセージが表示される場合があります。