インターネットやその他のネットワークに接続していないコンピュータに Update Manager サーバがインストールされた air-gap 導入システムでは、UMDS を使用してダウンロードしたパッチ メタデータおよびパッチ バイナリを、Update Manager がインストールされているマシンに転送する必要があります。

手順

  1. UMDS をインストールし、パッチ バイナリおよびパッチ メタデータをダウンロードしたコンピュータにポータブル メディア ドライブを接続します。
  2. コマンド プロンプト ウィンドウを開き、UMDS がインストールされているフォルダに移動します。

    64 ビット Windows の場合、デフォルトの場所は C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\Update Manager です。

  3. ポータブル メディア ドライブにダウンロードしたパッチをエクスポートします。
    <userinput>vmware-umds -E --export-store F:\</userinput>

    この場合の F:\ は、USB フラッシュ ドライブなどのメディア ドライブのパスです。

  4. すべてのファイルがポータブル メディア ドライブにエクスポートされたのを確認してから、そのポータブル メディア ドライブを安全に取り外して、Update Manager サーバがインストールされているマシンに接続します。
  5. Update Manager が登録されている vCenter Server システムに vSphere Client を接続し、ホーム > ソリューションおよびアプリケーション > Update Manager を選択します。

    使用している vCenter Server システムが共通の vCenter Single Sign-On ドメインで他の vCenter Server システムに接続している場合は、ナビゲーション バーで該当する vCenter Server システムの名前を選択して、構成する Update Manager インスタンスを指定します。

  6. Update Manager の管理ビューで、構成 タブをクリックします。
  7. 設定で、パッチ ダウンロード設定 をクリックします。
  8. 共有リポジトリの使用 ラジオ ボタンを選択します。
  9. ポータブル メディア ドライブのパスを入力します。

    F:\

    この場合の F:\ は、USB フラッシュ ドライブなどのメディア ドライブのパスです。

  10. URL の検証 をクリックして、パスを検証します。

    検証が成功していることを確認してください。検証が失敗した場合、Update Manager によって失敗の原因がレポートされます。検証が成功した場合のみ、共有リポジトリへのパスを使用できます。

  11. 適用 をクリックして変更内容を適用します。
  12. 今すぐダウンロード をクリックし、パッチ メタデータをその場でダウンロードします。

    ステージングおよび修正中に、Update Manager はパッチ バイナリをダウンロードします。

タスクの結果

UMDS を使用してダウンロードされたパッチ バイナリおよびパッチ メタデータが、Update Manager サーバがインストールされているマシンにインポートされます。