vSphere 5.x では、ライセンス管理およびレポート機能は、個々の vCenter Server システムにあります。vSphere 6.0 では、Platform Services Controller に含まれるライセンス サービスが導入されています。ライセンス サービスでは、1 つの Platform Services Controller、または 1 つの vCenter Single Sign-On ドメインに参加している複数の Platform Services Controller に登録されている vCenter Server システムに、共通のライセンス インベントリおよび管理機能を提供します。

ライセンス データは、Platform Services Controller に接続されている vCenter Server システムのアップグレード時にライセンス サービスに転送されます。ライセンス データには、ホスト、vCenter Server システム、Virtual SAN クラスタ、および vSphere で使用するその他の製品の使用可能なライセンスやライセンス割り当てが含まれます。

vCenter Server システムのアップグレードが完了したら、ライセンス サービスによって使用可能なライセンスが保存され、vSphere 環境全体のライセンス割り当てが管理されます。vSphere 環境が、1 つの vCenter Single Sign-On ドメインに参加している複数の Platform Services Controller で構成されている場合、すべての Platform Services Controller のライセンス サービスに、環境全体のライセンス データのレプリカが格納されます。

ライセンス サービスおよび vSphere でのライセンスの管理の詳細については、『vCenter Server およびホスト管理』を参照してください。