vSphere Update Manager を使用して、ホストを ESXi 5.x から ESXi 6.0 にアップグレードする場合、そのホストには手動で割り当てた IP アドレスを使用する必要があります。手動で割り当てた IP アドレスは、固定 IP アドレスとも呼ばれます。

Dynamic Host Configuration Protocol (DHCP) を使用して要求された IP アドレスは、vSphere Update Manager で実行されるホストのアップグレード中に問題を引き起こすことがあります。DHCP サーバ上で構成されたリース期間が失効したために、アップグレードまたは移行操作中にホストがその DHCP IP アドレスを失った場合、vSphere Update Manager はそのホストに接続できなくなります。その場合、ホストのアップグレードまたは移行が成功しても、vSphere Update Manager ではアップグレードまたは移行が失敗したと報告されます。これは、vSphere Update Manager がホストに接続できないためです。この問題を回避するため、ホストに手動で割り当てられた IP アドレスを使用します。