仮想マシン オブジェクトのコンプライアンス ステータスと動作状態を調べて、クラスタ内での障害による仮想マシンへの影響を判断します。

表 1. オブジェクト状態

オブジェクト状態のタイプ

説明

コンプライアンス ステータス

仮想マシン オブジェクトのコンプライアンス ステータスは、割り当てられている仮想マシン ストレージ ポリシーの要件を満たしているかどうかを示します。

動作状態

オブジェクトの動作状態は、「健全」か「非健全」になります。クラスタでの障害のタイプと数を示します。

オブジェクトが健全とされるのは、変更されていないレプリカが 1 つ存在し、オブジェクトの投票の 50 パーセント以上がまだ使用可能になっている場合です。

オブジェクトが非健全とされるのは、レプリカ全体またはオブジェクトの投票の 50 パーセント未満が使用不可の場合です。たとえば、クラスタでネットワーク障害が発生し、1 つのホストが隔離されると、1 つのオブジェクトが非健全になる可能性があります。

仮想マシンでの障害の全体的な影響を判断するには、コンプライアンス ステータスと動作状態を調べます。オブジェクトが非準拠であっても、動作状態が健全のままであれば、仮想マシンは Virtual SAN データストアを使用し続けることができます。動作状態が非健全の場合、仮想マシンはそのデータストアを使用できません。