esxcli を使用して手動で各ホスト上のフラッシュ デバイスをキャパシティ デバイスとしてマークできます。

前提条件

Virtual SAN 6.0 以降を使用していることを確認します。

手順

  1. キャパシティ デバイスとしてマークするフラッシュ デバイスの名前を確認するには、各ホストで次のコマンドを実行します。
    1. ESXi Shell で、esxcli storage core device list コマンドを実行します。
    2. コマンド出力の上部でデバイス名を探し、その名前を書き留めます。

    このコマンドには次のオプションがあります。

    表 1. コマンド オプション

    オプション

    説明

    -d|--disk=str

    キャパシティ デバイスとしてタグ付けするデバイスの名前。 たとえば、mpx.vmhba1:C0:T4:L0

    -t|--tag=str

    追加または削除するタグを指定します。 たとえば、capacityFlash タグは、フラッシュ デバイスをキャパシティ デバイスとしてマークするために使用します。

    このコマンドでは、ESXi で識別されるすべてのデバイス情報が一覧表示されます。

  2. 出力で、デバイスの Is SSD 属性が true であることを確認します。
  3. フラッシュ デバイスをキャパシティ デバイスとしてタグ付けするには、esxcli vsan storage tag add -d <device name> -t capacityFlash コマンドを実行します。

    たとえば、esxcli vsan storage tag add -t capacityFlash -d mpx.vmhba1:C0:T4:L0 コマンドを使用することができます。ここで、mpx.vmhba1:C0:T4:L0 はデバイス名です。

  4. フラッシュ デバイスがキャパシティ デバイスとしてマークされているかどうかを確認します。
    1. 出力で、デバイスの IsCapacityFlash 属性が 1 に設定されていることを確認します。

コマンド出力

vdq -q -d <device name> コマンドを実行して、IsCapacityFlash 属性を確認できます。 たとえば、vdq -q -d mpx.vmhba1:C0:T4:L0 コマンドでは、次の出力が返されます。

\{
"Name"     : "mpx.vmhba1:C0:T4:L0",
"VSANUUID" : "",
"State"    : "Eligible for use by VSAN",
"ChecksumSupport": "0",
"Reason"   : "None",
"IsSSD"    : "1",
"IsCapacityFlash": "1",
"IsPDL"    : "0",
    \},