Virtual SAN を有効化する準備作業の一環として、クラスタのホストの構成に関する要件および推奨事項を確認します。

  • ホストのストレージ デバイスと、そのドライバおよびファームウェアのバージョンが、『VMware 互換性ガイド』の「Virtual SAN」セクションに記載されていることを確認します。

  • Virtual SAN データストアのストレージが少なくとも 3 台のホストで構成されていることを確認します。

  • メンテナンスおよび障害時の修正を行うため、少なくとも 4 台のホストをクラスタに追加します。

  • クラスタ内でストレージのバランスを最適にするため、統一された構成を持つホストを指定します。

  • ストレージを構成するホストでストレージ コンポーネントのアンバランスな分布を回避するため、計算リソースのみを持つホストはクラスタに追加しないでください。 大量のストレージ領域を必要とし計算のみのホストで実行される仮想マシンでは、個々の容量のホストで大量のコンポーネントが保存されることがあります。 その結果、クラスタでのストレージ パフォーマンスが低下する可能性があります。

  • 電力を節約するために、ホストで積極的な CPU 電力管理ポリシーを構成しないでください。 CPU 速度遅延に敏感な特定のアプリケーションでは、パフォーマンスが著しく低下する可能性があります。 CPU 電力管理ポリシーの詳細については、『vSphere リソース管理』ドキュメントを参照してください。

  • クラスタにブレード サーバが含まれている場合は、ブレード サーバに接続され、『VMware 互換性ガイド』の「Virtual SAN」セクションに記載されている外部ストレージを埋め込んでデータストアの容量を拡張することを考慮します。

  • ハイブリッド ディスク構成またはオールフラッシュ ディスク構成に配置するワークロードの構成を検討します。

    • 高レベルの予測可能なパフォーマンスを得るには、オールフラッシュ ディスク グループのクラスタを準備します。

    • パフォーマンスとコストのバランスを取るには、ハイブリッド ディスク グループのクラスタを準備します。