既存の Virtual SAN クラスタは、進行中の操作を中断せずに、ホストまたはデバイスを既存のホストに追加することによって拡張できます。

次のいずれかの方法を使用して、Virtual SAN クラスタを拡張します。

  • サポートされているキャッシュ デバイスとキャパシティ デバイスを使用して構成されているクラスタに、新しい ESXi ホストを追加します。 Virtual SAN クラスタへのホストの追加を参照してください。 新しいデバイスを追加するか、または容量のあるホストを追加する場合、Virtual SAN は、新しく追加されたデバイスにデータを自動的に分散しません。 最近追加されたデバイスに Virtual SAN がデータを分散できるようにするには、Ruby vSphere Console (RVC) を使用してクラスタでリバランス操作を手動で実行する必要があります。 手動リバランスを参照してください。

  • ホスト プロファイルを使用して、既存の ESXi ホストを Virtual SAN クラスタに移動します。 ホスト プロファイルを使用したホストの構成を参照してください。 新しいクラスタ メンバーによって、ストレージとコンピューティング能力が追加されます。 Virtual SAN を自動モードで使用すると、新しいクラスタ メンバーのローカル キャパシティ デバイスはディスク グループに自動的に統合され、Virtual SAN データストアによって要求されるようになります。 Virtual SAN を手動に設定する場合は、新たに追加されたホストのローカル キャパシティ デバイスからディスク グループのサブセットを手動で作成する必要があります。 手動での Virtual SAN のデバイスの要求を参照してください。

    使用するハードウェア コンポーネント、ドライバ、ファームウェア、およびストレージ I/O コントローラが、『VMware 互換性ガイド』(http://www.vmware.com/resources/compatibility/search.php) に記載され、認定されていることを確認します。 キャパシティ デバイスを追加する場合、デバイスがフォーマットおよびパーティション化されておらず、Virtual SAN がデバイスを認識して要求できることを確認します。

  • 新しいキャパシティ デバイスを、クラスタ メンバーである ESXi ホストに追加します。 Virtual SAN を自動モードで使用している場合、新たに追加されたデバイスが既存のディスク グループに参加します。 Virtual SAN を手動に設定する場合は、ホスト上のディスク グループにデバイスを手動で追加する必要があります。 ディスク グループへのデバイスの追加を参照してください。