サポートされているすべての Windows ゲスト OS は、VMware Tools をサポートしています。

始める前に

  • 仮想マシンをパワーオンします。

  • ゲスト OS が実行中であることを確認します。

  • 最新バージョンの VMware Tools がインストールされているかどうかを判断するには、仮想マシンの サマリ タブを確認します。

  • vSphere 仮想マシンの場合、最新バージョンの VMware Tools を所有しているかどうかを確認します。vSphere Client インベントリで、仮想マシンを選択して サマリ タブをクリックします。

  • VMware Player、Fusion、および Workstation 仮想マシンの場合、オペレーティング システムをインストールしたときに、仮想マシンの仮想 CD/DVD ドライブを ISO イメージ ファイルに接続していた場合、仮想 CD/DVD ドライブが物理ドライブを自動検出する構成になるように設定を変更します。

    自動検出設定を使用することで、仮想マシンの最初の仮想 CD/DVD ドライブが、VMware Tools のインストール用の VMware Tools ISO ファイルを検出して接続できます。この ISO ファイルは、ゲスト OS では物理 CD のように表示されます。CD/DVD ドライブが物理ドライブを自動検出するように設定するには、仮想マシン設定エディタを使用します。

  • 以前の Windows オペレーティング システムを使用するのでない限り、管理者としてログインします。ユーザは Windows 95、Windows 98、または Windows ME ゲスト OS で VMware Tools をインストールできます。これらのバージョンより新しいオペレーティング システムの場合は、管理者としてログインする必要があります。

  • vSphere を使用し、Guest Introspection Thin Agent ドライバをインストールする予定がある場合、vShield クイックスタート ガイドにリストされているシステム要件を参照してください。vShield コンポーネントはデフォルトではインストールされません。カスタム インストールを実行してそのコンポーネントを含める必要があります。

  • Guest Introspection Thin Agent ドライバをインストールする予定がある場合、vShield クイックスタート ガイドにリストされているシステム要件を参照してください。vShield コンポーネントはデフォルトではインストールされません。カスタム インストールを実行してそのコンポーネントを含める必要があります。

このタスクについて

VMware Tools をアップグレードする前に、仮想マシンの実行環境を考慮し、さまざまなアップグレード方法のメリットを検討します。たとえば、最新バージョンの VMware Tools をインストールして、仮想マシンのゲスト OS のパフォーマンスを向上させて仮想マシンの管理機能を強化したり、既存のバージョンを引き続き使用して、環境における柔軟性を高め、ダウンタイムを回避することができます。

Windows 2000 以降では、VMware Tools によって仮想マシンのアップグレード ヘルパー ツールがインストールされます。ESX および ESXi 3.5 以降と互換性のあるハードウェア バージョン 4 から ESX および ESXi 4.0 以降の互換性のあるハードウェア バージョン 7 にアップグレードした場合は、このツールによってネットワーク設定が復元されます。

手順

  1. VMware Tools の仮想ディスクをゲスト OS にマウントします。

    VMware 製品

    アクション

    vSphere Client

    インベントリ > 仮想マシン > ゲスト > VMware のインストール/アップグレード

    vSphere Web Client

    仮想マシンを右クリックし、ゲスト OS > VMware Tools のインストール/アップグレード の順に選択します。

    Fusion

    仮想マシン > VMware Tools のインストール(またはアップグレード)

    Workstation Pro

    仮想マシン > VMware Tools のインストール(またはアップグレード)

    Workstation Player

    Player > 管理 > VMware Tools のインストール(またはアップグレード)

  2. vCenter Server を使用してアップグレードまたは再インストールを行う場合は、VMware Tools のインストール/アップグレード ダイアログ ボックスで Tools の対話型インストール または Tools の対話型アップグレード を選択し、OK をクリックします。

    ゲスト OS で VMware Tools の仮想ディスクをマウントすることで、プロセスが開始されます。

  3. VMware Tools の仮想ディスクをゲスト OS にマウントします。

    VMware 製品

    アクション

    vSphere Client

    インベントリ > 仮想マシン > ゲスト > VMware Tools のインストール/アップグレード

    vSphere Web Client

    仮想マシンを右クリックし、すべての vCenter アクション > ゲスト OS > VMware Tools のインストール/アップグレード の順に選択します。

    1. 仮想マシンを見つけるには、データセンター、フォルダ、クラスタ、リソース プール、ホスト、または vApp を選択します。

    2. 関連オブジェクト タブで、仮想マシン をクリックします。

  4. アップグレードまたは再インストールを行う場合は、VMware Tools のインストール/アップグレード ダイアログ ボックスで Tools の対話型インストール または Tools の対話型アップグレード を選択し、OK をクリックします。

    ゲスト OS で VMware Tools の仮想ディスクをマウントすることで、プロセスが開始されます。

  5. 初めて VMware Tools をインストールする場合、 VMware Tools のインストール情報ページでOKをクリックします。

    autorun がゲスト OS の CD-ROM ドライブで有効の場合、VMware Tools インストール ウィザードが起動します。

  6. 自動再生が有効になっていない場合は、ウィザードを手動で起動するため、スタート > ファイル名を指定して実行 をクリックして D:\setup.exe と入力します。ここで、D: は最初の仮想 CD-ROM ドライブです。64 ビット Windows ゲスト OS 用の D:\setup64.exe を使用します。
  7. 後は画面の指示に従ってください。

    デフォルト以外のコンポーネントをインストールしたり、Guest Introspection Thin Agent ドライバなどの特定のコンポーネントを削除したりするには、カスタム セットアップを選択します。

    vSphere を使用する場合、Guest Introspection Thin Agent ドライバなどのデフォルト以外のコンポーネントをインストールするには、カスタムセットアップを選択します。

  8. 新しいハードウェア ウィザードが表示されたる場合、プロンプトに従い、デフォルトに同意してください。
  9. ベータ バージョンや RC バージョンの VMware Tools をインストールしていてパッケージまたはドライバに署名がない警告が表示される場合は、インストールを続行する をクリックしてインストールを完了します。
  10. プロンプトが表示されたら、仮想マシンを再起動します。

タスクの結果

サマリ タブの VMware Tools ラベルが OK に変わります。

vCenter Server を使用している場合は、概要 タブの VMware Tools ラベルが OK に変更されます。

次のタスク

大規模なシステム全体のアップグレードの一環として VMware Tools をアップグレードした場合は、次に、環境内の仮想マシンをアップグレードするかどうかを決定します。異なる互換性レベル用のハードウェアを評価、比較するには、「仮想マシンの互換性の設定で使用できるハードウェア機能」を参照してください。

vSphere アップグレードの一環として VMware Tools をアップグレードした場合は、次に環境内の仮想マシンをアップグレードするかどうかを決定します。異なる互換性レベル用のハードウェアを評価、比較するには、『vSphere 仮想マシン管理』 ドキュメントを参照してください。