VMware vSphere Update Manager 6.0 Update 3g | 2018 年 7 月 26 日 | ビルド 9097966

VMware vCenter Server 6.0 Update 3g | 2018 年 7 月 26 日 | ビルド 9146214

各リリース ノートで、追加および更新された機能をご確認ください。

リリース ノートの概要

本リリース ノートには、次のトピックが含まれています。

Update Manager リリース ノートには、VMware vCenter Server のオプションである VMware vSphere Update Manager に関する情報が記載されています。VMware vSphere Update Manager の詳細については、『VMware vSphere Update Manager のインストールと管理』を参照してください。

新機能

  • Update Manager に組み込まれたオープン ソース コンポーネントのうち、今回のリリースでは次のアップデートが行われました。
    • Oracle (Sun) JRE パッケージが 1.8.0_171 にアップデートされました。
    • 外部データベースのサポート:vSphere Update Manager 6.0 Update 3g では、Microsoft SQL Server 2014 Service Pack 2、SQL Server 2016、および SQL Server 2012 Service Pack 4 がサポートされます。

ハードウェア要件と Sizing Estimator

Update Manager の最小ハードウェア要件は、Update Manager のデプロイ方法によって異なります。

ハードウェア要件

Update Manager と同じマシンにデータベースをインストールする場合、メモリ サイズとプロセッサ速度に求められる条件が高くなります。許容できるパフォーマンスを確保するための最小要件は次のとおりです。

  • プロセッサ:2 個以上の論理コアを持つ Intel または AMD の x86 プロセッサ(それぞれ速度が 2 GHz)

  • ネットワーク: 10/100 Mbps
    最高のパフォーマンスを得るには、Update Manager と ESXi ホスト間でギガビット接続を使用します。
  • メモリ:
    • 2 GB RAM (Update Manager と vCenter Server のマシンが異なる場合)
    • 8 GB RAM(Update Manager と vCenter Server のマシンが同じ場合)

Sizing Estimator

ディスク ストレージ要件の詳細については、「VMware vSphere Update Manager Sizing Estimator」を参照してくださいSizing Estimator では、Update Manager データベースおよびパッチ ストアのサイズが計算されます。見積もりは、ホストや仮想マシンの台数など、入力した導入関連の情報に基づいて計算されます。Sizing Estimator では、Update Manager データベースおよびサーバ導入モデルに関する推奨事項も提供されます。

インストールに関する注意事項

このセクションでは、Update Manager および vSphere Update Manager のオプション モジュールである Update Manager Download Service のインストールに関する情報を提供します。

Update Manager

VMware vSphere Update Manager をインストールするには、既存の vCenter Server システムとのネットワーク接続が必要です。vSphere Update Manager のインストールごとに、1 つの vCenter Server インスタンスに関連付ける必要があります。

Update Manager モジュールは、サーバ コンポーネントとクライアント コンポーネントから構成されています。Update Manager サーバは、vCenter Server と同じシステムにインストールすることも、異なるシステムにインストールすることもできます。

Update Manager は 2 つのクライアント コンポーネントを提供します。

  • Update Manager Client。VMware vSphere Client インスタンスへのプラグインのインターフェイスです。
  • Update Manager Web Client。VMware vSphere Web Client インスタンスへのプラグインのインターフェイスです。

Update Manager をインストールする前に、vCenter Server をインストールする必要があります。データベースの互換性情報については、「Update Manager サーバのインストールをサポートするデータベース」を参照してください。

Update Manager 6.0 サーバは、64 ビット Windows オペレーティング システムにのみインストールできます。

Update Manager Web Client

Update Manager Web Client は、vSphere Web Client へのプラグインです。Update Manager Client は、vSphere インベントリのパッチおよびバージョン管理に必要な機能すべてを提供します。

Update Manager サーバ コンポーネントをインストールした後、Update Manager Web Client プラグインが vSphere Web Client 上で自動的に有効にされます。Update Manager Web Client プラグインは、vSphere Web Client の [管理] タブの [Update Manager] タブとして表示されます。
管理インターフェイスは、[Update Manager] の [管理] タブで使用できます。

Update Manager Download Service

vSphere UMDS (Update Manager Download Service) は、パッチ定義のダウンロードに使用できる Update Manager のオプションのモジュールです。導入先のシステムがセキュリティ保護され、Update Manager がインストールされているマシンからインターネットにアクセスできない場合は、UMDS をインストールします。

UMDS は、64 ビット Windows オペレーティング システムにのみインストールできます。

Update Manager サーバがインストールされている同じマシンに UMDS をインストールしないでください。

UMDS を使用するには、UMDS のバージョンが Update Manager サーバと互換性のあるものでなければなりません。Update Manager および UMDS の互換性の詳細については、『VMware vSphere Update Manager のインストールと管理』を参照してください

Update Manager 6.0 Update 3g インスタンスのみの環境への UMDS 6.0 のインストール

UMDS 6.0 のインストール ウィザードで、以前の UMDS 5.x インストールで作成された既存のダウンロード ディレクトリにするパッチ ストアを選択し、ダウンロードした適切なアップデートを UMDS 6.0 で再利用できます。パッチ ストアを再利用する前に、既存の UMDS 5.x インスタンスをアンインストールする必要があります。UMDS 6.0 に既存のダウンロード ディレクトリを関連付けた後は、以前のバージョンの UMDS では使用できなくなります。
UMDS をインストールして既存のダウンロード ディレクトリに関連付ける場合、アップデートをエクスポートする前に少なくとも 1 回、UMDS 6.0 を使用してダウンロードを実行してください。

Update Manager 6.x と Update Manager 6.0 Update 3g の両方のインスタンスが共存する環境への UMDS 6.0 のインストール

環境内に Update Manager 6.x と Update Manager 6.0 の両方のインスタンスが含まれる場合は、既存の UMDS 6.x ダウンロード ディレクトリに、UMDS 6.0 をインストールして関連付けないでください。その場合は、UMDS 6.x および UMDS 6.0 を 2 台の個別のマシンにインストールする必要があります。これにより、Update Manager のそれぞれのバージョンのアップデートをエクスポートできるようになります。

Update Manager Utility

Update Manager または UMDS をインストールするときに、vSphere Update Manager Utility は追加コンポーネントとしてシステム上にサイレント インストールされます。

Update Manager Utility を使用すると、データベースのパスワードやプロキシ認証情報の変更、vCenter Server を使用した Update Manager の再登録、および Update Manager の SSL 認証情報の差し替えを行うことができます。ユーティリティを使用した Update Manager の再構成の詳細については、『Reconfiguration of VMware vSphere Update Manager』を参照してください

アップグレードに関する注意事項

このリリースは、64 ビット オペレーティング システムにインストールされている Update Manager バージョン 5.x およびこれらのバージョンの各アップデート リリースからアップグレードできます。Update Manager 4.x 以前、および 32 ビット プラットフォームにインストールされている Update Manager システムからの直接アップグレードはサポートされていません。Update Manager 5.0 インストール メディアに同梱されているデータ移行ツールを使用して、Update Manager システムを 32 ビット OS から 64 ビット OS の Update Manager 5.0 へ移動してから、バージョン 5.0 からバージョン 6.0 へのインプレース アップグレードを実行する必要があります。データ移行ツールの使用方法の詳細については、Update Manager 5.0 に関する『VMware vSphere Update Manager のインストールと管理』ドキュメントを参照してください

Update Manager をアップグレードする前に、vCenter Server および vSphere Client を互換性のあるバージョンにアップグレードする必要があります。

UMDS 5.x から UMDS 6.0 Update 3g へのアップグレードはサポートされていません。

相互運用性とソフトウェア要件

VMware 製品互換性マトリクス(英語)では、vSphere Update Manager の現在および以前のバージョンと、ESXi、VMware vCenter Server、vSphere Client、および vSphere Web Client を含む他の VMware vSphere コンポーネントとの互換性について詳細に説明しています。また、ESXi または vCenter Server をインストールする前に、サポート対象の管理エージェントおよびバックアップ エージェントについてこのサイトで確認してください。

Update Manager および UMDS のインストールでサポート対象となるオペレーティング システム

Update Manager と UMDS をインストールできるオペレーティング システムのリストについては、「Supported host operating systems for VMware vCenter Server installation」を参照してください。記事にリストされている vCenter Server インストール用にサポートされているホスト オペレーティング システムは、Update Manager および UMDS の各バージョンのインストールにも適用されます。

Update Manager および UMDS のインストールでサポート対象となるデータベース

VMware 製品互換性マトリクスで、ソリューション/データベースの相互運用性オプションを選択すると、Update Manager および UMDS と互換性のあるデータベースに関する情報が表示されます。

Update Manager がサポートする vSphere インベントリ オブジェクトの操作

  • 次のホスト バージョンのホスト パッチ:
    • ESXi 5.x
    • ESXi 6.x
  • ESXi 5.x およびそれらの各アップデート リリースから ESXi 6.x へのホスト アップグレード
  • 仮想マシンの VMware Tools および仮想ハードウェアのアップグレード
  • 仮想アプライアンスのアップグレード

VMware Tools および仮想ハードウェアのアップグレードでサポート対象となるオペレーティング システム

以下は、VMware Tools および仮想ハードウェアのアップグレードでサポートされているオペレーティング システムのリストです。

  • Windows Server 2012 [Standard/Datacenter] 64 ビット
  • Windows Server 2012 R2 [Standard/Enterprise/Datacenter] 64 ビット
  • Windows Server 2012 R2 Update 1 [Standard/Enterprise/Datacenter] 64 ビット
  • Windows 10 RTM
  • Windows 8.1 Update 1 [Professional/Enterprise] 32 ビット
  • Windows 8.1 Update 1 [Professional/Enterprise] 64 ビット
  • Windows 8.1 [Professional/Enterprise] 32 ビット
  • Windows 8.1 [Professional/Enterprise] 64 ビット
  • Windows 8 [Professional/Enterprise] 32 ビット
  • Windows 8 [Professional/Enterprise] 64 ビット
  • Windows 7 [Professional/Enterprise] 32 ビット
  • Windows 7 [Professional/Enterprise] 64 ビット
  • Windows 7 [Professional/Enterprise] 32 ビット SP1
  • Windows 7 [Professional/Enterprise] 64 ビット SP1
  • Windows XP Professional 32 ビット (SP3 が必要)
  • Windows XP Professional 64 ビット (SP2 が必要)
  • Windows 2000 [Professional/Server/Advanced Server/Datacenter Server] 32 ビット
  • Windows 2000 [Professional/Server/Advanced Server/Datacenter Server] 64 ビット
  • Windows 10
  • Windows Server 2003 [Standard/Enterprise/Datacenter] 32 ビット (SP2 が必要)
  • Windows Server 2003 [Standard/Enterprise/Datacenter] 64 ビット(SP2 が必要)
  • Windows Server 2003 R2 [Standard/Enterprise/Datacenter] 32 ビット (SP2 が必要)
  • Windows Server 2003 R2 [Standard/Enterprise/Datacenter] 64 ビット(SP2 が必要)
  • Windows Vista [Business/Enterprise] 32 ビット (SP2 が必要)
  • Windows Vista [Business/Enterprise] 64 ビット(SP2 が必要)
  • Windows Server 2008 [Standard/Enterprise/Datacenter] 32 ビット
  • Windows Server 2008 [Standard/Enterprise/Datacenter] 64 ビット
  • Windows Server 2008 [Standard/Enterprise/Datacenter] 32 ビット SP2
  • Windows Server 2008 [Standard/Enterprise/Datacenter] 64 ビット SP2
  • Windows Server 2008 [Standard/Enterprise/Datacenter] 64 ビット R2
  • Windows Server 2008 [Standard/Enterprise/Datacenter] 64 ビット R2 Service Pack 1
  • Windows Server 2016 [Standard/Essentials/Datacenter] 64 ビット
  • Red Hat Enterprise Linux 2
  • Red Hat Enterprise Linux 3
  • Red Hat Enterprise Linux 4
  • Red Hat Enterprise Linux 5
  • Red Hat Enterprise Linux 5.10
  • Red Hat Enterprise Linux 6.5
  • Red Hat Enterprise Linux 6.7
  • Red Hat Enterprise Linux 6.8
  • Red Hat Enterprise Linux 7.0
  • Red Hat Enterprise Linux 7.1
  • Red Hat Enterprise Linux 7.3
  • Red Hat Enterprise Linux 7.5
  • CentOS 4
  • CentOS 5
  • CentOS 5.10
  • CentOS 6
  • CentOS 6.5
  • CentOS 6.8
  • CentOS 7.3
  • Debian 4
  • Debian 5
  • Debian 6
  • Debian 8
  • Debian 8.1
  • Ubuntu 7.x
  • Ubuntu 8.x
  • Ubuntu 9.x
  • Ubuntu 10.x
  • Ubuntu 11.x
  • Ubuntu 13.10
  • Ubuntu 14.04
  • Ubuntu 非 LTS 15.04
  • Ubuntu LTS 16.04.1
  • Ubuntu 16.04.4
  • SUSE Linux Enterprise Server 8
  • SUSE Linux Enterprise Server 9
  • SUSE Linux Enterprise Server 11 Service Pack 3
  • SUSE Linux Enterprise Server 11 Service Pack 4
  • SUSE Linux Enterprise Server 12
  • SUSE Linux Enterprise Server 12 Service Pack 2
  • Oracle Enterprise Linux UEK3 Update 5
  • Oracle Enterprise Linux 4
  • Oracle Enterprise Linux 5
  • Oracle Enterprise Linux 5.1
  • Oracle Enterprise Linux 6
  • Oracle Enterprise Linux 6.5
  • Oracle Enterprise Linux 6.7
  • Oracle Enterprise Linux 6.8
  • Oracle Enterprise Linux 7.0
  • Oracle Enterprise Linux 7.3
  • Asianux 3
  • Asianux 4

以前のバージョンからの既知の問題

以前からの既知の問題のリストを表示するには、ここをクリックします。

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