vCenter Single Sign-On 管理インターフェイスから vCenter Single Sign-On ユーザーのパスワードまたはその他の詳細を変更できます。vsphere.local ドメインではユーザーの名前を変更できません。つまり、[email protected] の名前は変更できません。
[email protected] と同じ権限を持つ別のユーザーを作成できます。
vCenter Single Sign-On ユーザーは vCenter Single Sign-On vsphere.local ドメイン内に保存されます。
vCenter Single Sign-On のパスワード ポリシーは、vSphere Web Client で確認できます。[email protected] としてログインし、 の順に選択します。
vCenter Single Sign-Onのパスワード ポリシーの編集 も参照してください。
手順
- Web ブラウザから vSphere Web Client または Platform Services Controller に接続します。
オプション |
説明 |
vSphere Web Client |
https://vc_hostname_or_IP/vsphere-client |
Platform Services Controller |
https://psc_hostname_or_IP/psc 組み込みで展開した場合は、Platform Services Controller のホスト名または IP アドレスは vCenter Server のホスト名または IP アドレスと同じです。 |
- [email protected] または vCenter Single Sign-On 管理者グループの別のメンバーのユーザー名とパスワードを指定します。
インストール時に異なるドメインを指定した場合は、administrator@
mydomain としてログインします。
- vCenter Single Sign-On ユーザーの設定を行うユーザー インターフェイスに移動します。
オプション |
説明 |
vSphere Web Client |
- [ホーム] メニューから [管理] を選択します。
- [Single Sign-On] で、[ユーザーおよびグループ] をクリックします。
|
Platform Services Controller |
[Single Sign-On] > [ユーザーおよびグループ] の順にクリックします。 |
- [Users] タブをクリックします。
- ユーザーを右クリックして [ユーザーの編集] を選択します。
- ユーザーの属性を編集します。
ユーザー名は変更できません。
このパスワードは、システムのパスワード ポリシー要件を満たしている必要があります。
- [OK] をクリックします。