Platform Services Controller のリストア プロセスが完了したら、そのリストア済みの Platform Services Controller に登録されている vCenter Server インスタンスで vcenter-restore スクリプトを実行する必要があります。
手順
- vCenter Server 仮想マシンにログインします。
- vCenter Server Appliance の場合、root としてアプライアンス シェルにログインします。
- Windows にインストールされている vCenter Server の場合、仮想マシン OS に管理者としてログインします。
- vCenter Server サービスが実行されていないことを確認します。
- vCenter Server Appliance の場合、アプライアンス シェルで service-control --status --all コマンドを実行します。
- Windows にインストールされた vCenter Server インスタンスの場合、Windows の [スタート] メニューから [コントロール パネル] > [管理ツール] > [サービス] を選択します。
- vcenter-restore スクリプトを実行して、リストア操作を完了し、すべての vCenter Server サービスを開始します。
オプション アクション vCenter Server Appliance の場合 アプライアンス シェルで vcenter-restore スクリプトを実行します。 vcenter-restore -u psc_administrator_username -p psc_administrator_password
Windows にインストールされている vCenter Server の場合 - Windows コマンド プロンプトから、vcenter-restore スクリプトに移動します。
デフォルトでは、このスクリプトは C:\Program Files\VMware\vCenter Server\ にあります。
- vcenter-restore スクリプトを実行します。
vcenter-restore -u psc_administrator_username -p psc_administrator_password
注: 以降引数を 3 回指定しない場合、必要な引数が指定されていないことが通知された後、スクリプトが終了します。
ここで、psc_administrator_username は vCenter Single Sign-On 管理者のユーザー名で、UPN 形式を使用する必要があります。
- Windows コマンド プロンプトから、vcenter-restore スクリプトに移動します。
- すべての vCenter Server サービスが実行されていることを確認します。
- アプライアンスとしてデプロイされた vCenter Server Appliance の場合、アプライアンス シェルで
service-control --status --all
コマンドを実行します。
- Windows にインストールされた vCenter Server の場合、Windows の [スタート] メニューから [コントロール パネル] > [管理ツール] > [サービス] を選択します。
- アプライアンスとしてデプロイされた vCenter Server Appliance の場合、アプライアンス シェルで