ESXi の新規インストールでは、別のディスクに 4 GB の VFAT スクラッチ パーティションがない場合は、自動構成段階でこのパーティションが作成されます。

注:

バージョン 5.0 より前の ESXi バージョンから ESXi 5.x にアップデートされたホストへのパーティション作成は、新規インストールの ESXi 5.x へのパーティション作成と大きく異なります。『vSphere のアップグレード』ドキュメントを参照してください。

ESXi を起動すると、システムは、スクラッチ パーティションを作成するためにローカル ディスク上の適切なパーティションを探します。

スクラッチ パーティションは必須ではありません。これは、サポート バンドルを作成するときに必要となる vm-support 出力を格納するために使用されます。スクラッチ パーティションがない場合、vm-support 出力は ramdisk に保存されます。メモリが少なくスクラッチ パーティションがない環境では、スクラッチ パーティションの作成が必要になる場合があります。

インストール可能なバージョンの ESXi では、インストール時にこのパーティションが作成され、選択されます。このパーティションを変更しないことをお勧めします。

注:

VMFS ボリュームとスクラッチ パーティションを作成するには、ESXi インストーラでインストール ディスクに最低 5.2GB の空スペースが必要です。

ESXi Embedded では、空のローカル ディスクはあるがパーティションが見つからない場合に、システムによって空のローカル ディスクがフォーマットされ、スクラッチ パーティションが作成されます。スクラッチ パーティションが作成されない場合、構成することはできますが、スクラッチ パーティションは必須ではありません。デフォルトの構成をオーバーライドすることもできます。リモートの NFS がマウントされたディレクトリにスクラッチ パーティションを作成する場合があります。

注:

インストーラは、複数の VFAT パーティションを作成できます。VFAT の表示は、そのパーティションがスクラッチ パーティションであることを示すとは限りません。VFAT パーティションが単にアイドル状態である場合もあります。