対話モードで実行している場合、resxtop (または esxtop) はいくつかの単一キー コマンドを認識します。

対話モードのパネルはすべて、次の表に一覧表示されているコマンドを認識します。コマンド ラインで s オプションを指定した場合、更新間の遅延を指定するコマンドは無効になります。ソートの対話コマンドは、すべて降順でソートします。

表 1. 対話モードの単一キー コマンド
キー 説明
h または ? 現在のパネルのヘルプ メニューを表示し、コマンドの概略と、セキュア モードの状態を示します。
space 現在のパネルをただちに更新します。
^L 現在のパネルを消去し、再描画します。
f または F 統計情報の列 (フィールド) を現在のパネルに追加するか、現在のパネルから削除するためのパネルを表示します。
o または O 現在のパネル上で統計情報の列の順序を変更するためのパネルを表示します。
# 表示する統計情報の行数の入力を求めてきます。0 より大きい値の場合、表示する行数の自動判定がオーバーライドされます。これはウィンドウ サイズの測定に基づきます。1 つの resxtop (または esxtop) パネルでこの値を変更した場合、4 つのパネルすべてに変更が影響します。
s 更新間の遅延を秒単位で入力するよう求めてきます。値は、マイクロ秒まで認識されます。デフォルト値は 5 秒です。最小値は 2 秒です。このコマンドは、セキュア モードでは使用できません。
W 現在の設定を esxtop (または resxtop) 構成ファイルに書き込みます。構成ファイルに書き込む場合、この方法が推奨されます。デフォルトのファイル名は、-c オプションで指定されたファイル名です。-c オプションを使用していない場合は、~/.esxtop50rc です。この W コマンドで生成されるプロンプトで、別のファイル名を指定することもできます。
q 対話モードを終了します。
c CPU リソース使用率パネルに切り替えます。
p CPU 電力使用率パネルに切り替えます。
m メモリ リソース使用率パネルに切り替えます。
d ストレージ (ディスク) アダプタ リソース使用率パネルに切り替えます。
u ストレージ (ディスク) デバイス リソース使用率画面に切り替えます。
v ストレージ (ディスク) 仮想マシン リソース使用率画面に切り替えます。
n ネットワーク リソース使用率パネルに切り替えます。
i 割り込みパネルに切り替えます。