分散ポート グループの構成をファイルにエクスポートできます。構成には有効なネットワーク構成が保存され、その構成をほかの導入環境に分散させることができます。
この機能は vSphere Web Client 5.1 以降でのみ使用できます。ただし、vSphere Web Client 5.1 以降を使用すれば、どのバージョンの分散ポートからも設定をエクスポートできます。
手順
結果
これで、選択した分散ポート グループのすべての設定を含む構成ファイルを作成できました。このファイルを使用して同じ構成のコピーを既存の導入環境に複数作成したり、既存の分散ポート グループの設定を上書きしたりして、選択した設定に合わせることができます。
次のタスク
エクスポートした構成ファイルを次のタスクに使用できます。
- エクスポートした分散ポート グループのコピーを作成 (vSphere 分散ポート グループ構成のインポート を参照)
- 既存の分散ポート グループの設定を上書き (vSphere 分散ポート グループ構成のリストア を参照)