vSphere 6.5 以降では、特定の構成を満たした環境に限り、PVRDMA がサポートされます。

サポートされる構成

vSphere 6.5 で PVRDMA を使用するには、使用している環境がいくつかの構成要件を満たす必要があります。

表 1. PVRDMA の使用でサポートされる構成

コンポーネント

要件

vSphere

  • ESXi ホスト 6.5 以降。

  • vCenter Server または vCenter Server Appliance 6.5 以降。

  • vSphere Distributed Switch。

物理ホスト

  • ESXi リリースとの互換性が必要です。

ホスト チャネル アダプタ (HCA)

  • ESXi リリースとの互換性が必要です。

    注:

    異なる ESXi ホストに存在する仮想マシンで RDMA を使用するためには HCA が必要です 。vSphere Distributed Switch のアップリンクとして HCA を割り当てる必要があります。PVRDMA は NIC チーミングをサポートしません。HCA が、vSphere Distributed Switch 上の唯一のアップリンクであることが必要です。

    同じ ESXi ホスト上の仮想マシンまたは TCP ベースのフォールバックを使用する仮想マシンでは、HCA は 必要ありません。

仮想マシン

  • 仮想ハードウェア バージョン 13 以降。

ゲスト OS

  • Linux(64 ビット)

物理ホストおよび HCA が ESXi リリースと互換性があることを確認するには、『VMware 互換性ガイド』を参照してください。

注:

vSphere Web Client で PVRDMA がサポートしていない機能を有効にしたりまたは構成しようとすると、環境で予期せぬ動作が発生します。