pktcap-uw ユーティリティを使用してパケットの監視対象範囲を狭め、ソース アドレスおよびターゲット アドレス、VLAN、VXLAN、およびパケットのペイロードを使用する次のレベルのプロトコルにフィルタリング オプションを適用します。

フィルタ オプション

pktcap-uw のフィルタ オプションは、パケットをキャプチャし、追跡する場合に有効です。pktcap-uw ユーティリティのコマンド構文については、パケットのキャプチャ用 pktcap-uw コマンドの構文およびパケットのトレース用 pktcap-uw コマンドの構文を参照してください。

表 1. pktcap-uw ユーティリティのフィルタ オプション

オプション

説明

--srcmac mac_address

特定のソース MAC アドレスを持つパケットをキャプチャまたは追跡します。コロンを使用し、含まれているオクテットを分離します。

--dstmac mac_address

特定のターゲット MAC アドレスを持つパケットをキャプチャまたは追跡します。コロンを使用し、含まれているオクテットを分離します。

--mac mac_address

特定のソース MAC アドレスまたはターゲット MAC アドレスを持つパケットをキャプチャまたは追跡します。コロンを使用し、含まれているオクテットを分離します。

--ethtype 0xEthertype

パケット ペイロードを使用する次のレベルのプロトコルに基づき、レイヤー 2 のパケットをキャプチャまたは追跡します。

EtherType は、イーサネット フレームの EtherType フィールドに対応します。フレームのペイロードを使用する次のレベルのプロトコルのタイプを表します。

たとえば、Link Layer Discovery Protocol (LLDP) のトラフィックを監視するには、--ethtype 0x88CC と入力します。

--vlan VLAN_ID

VLAN に属するパケットをキャプチャまたは追跡します。

--srcip IP_addess|IP_address/subnet_range

特定のソース IPv4 アドレスまたはサブネットを持つパケットをキャプチャまたは追跡します。

--dstip IP_addess|IP_address/subnet_range

特定のターゲット IPv4 アドレスまたはサブネットを持つパケットをキャプチャまたは追跡します。

--ip IP_addess

特定のソース IPv4 アドレスまたはターゲット IPv4 アドレスを持つパケットをキャプチャまたは追跡します。

--proto 0xIP_protocol_number

ペイロードを使用する次のレベルのプロトコルに基づき、レイヤー 3 のパケットをキャプチャまたは追跡します。

たとえば、UDP プロトコルのトラフィックを監視するには、--proto 0x11 と入力します。

--srcport source_port

ソース TCP ポートに基づき、パケットをキャプチャまたは追跡します。

--dstport destination_port

ターゲット TCP ポートに基づき、パケットをキャプチャまたは追跡します。

--tcpport TCP_port

ソース TCP ポートまたはターゲット TCP ポートに基づき、パケットをキャプチャまたは追跡します。

--vxlan VXLAN_ID

VXLAN に属するパケットをキャプチャまたは追跡します。

縦線(|)は、代替値を表します。