グローバル権限は、タスク、スクリプト、拡張機能に関するグローバル タスクを制御します。

この権限は、階層内の異なるレベルで設定できます。たとえば、フォルダ レベルで権限を設定した場合、その権限をフォルダ内の 1 つ以上のオブジェクトに伝達できます。[必要とするオブジェクト] 列に示されるオブジェクトには、直接または継承のいずれか方法で権限が設定されている必要があります。

表 1. グローバル権限

権限名

説明

必要とするオブジェクト

グローバル > vCenter Server として機能

vMotion の送信操作または vMotion の受信操作を準備または開始できるようにします。

ルート vCenter Server

グローバル > タスクのキャンセル

実行中のタスクまたは待機中のタスクをキャンセルできるようにします。

タスクに関連するインベントリ オブジェクト

グローバル > キャパシティ プランニング

物理マシンから仮想マシンへの統合を計画する際にキャパシティ プランニングを使用できるようにします。

ルート vCenter Server

グローバル > 診断

診断ファイル、ログ ヘッダ、バイナリ ファイル、診断バンドルのリストを取得できるようにします。

潜在的なセキュリティ違反を防止するため、この権限は vCenter Server 管理者ロールに制限してください。

ルート vCenter Server

グローバル > メソッドを無効にする

vCenter Server 拡張機能のサーバが、vCenter Server によって管理されるオブジェクトに対する特定の操作を無効にできるようにします。

ルート vCenter Server

グローバル > メソッドを有効にする

vCenter Server 拡張機能のサーバが、vCenter Server が管理するオブジェクトの特定の操作を有効にできるようにします。

ルート vCenter Server

グローバル > グローバル タグ

グローバル タグを追加または削除できるようにします。

ルート ホストまたは vCenter Server

グローバル > 健全性

vCenter Server コンポーネントの健全性を表示できるようにします。

ルート vCenter Server

グローバル > ライセンス

インストールされたライセンスを表示し、ライセンスの追加または削除を行えるようにします。

ルート ホストまたは vCenter Server

グローバル > ログ イベント

特定の管理対象エンティティに対して、ユーザー定義のイベントをログに記録できるようにします。

任意のオブジェクト

グローバル > カスタム属性の管理

カスタム フィールド定義を追加、削除、または名前変更できるようにします。

ルート vCenter Server

グローバル > プロキシ

プロキシとの間のエンドポイントを追加または削除するための、内部インターフェイスへのアクセスを可能にします。

ルート vCenter Server

グローバル > スクリプト アクション

アラームと組み合わせてスクリプト アクションをスケジュール設定できるようにします。

任意のオブジェクト

グローバル > サービス マネージャ

vSphere CLI で resxtop コマンドを使用できるようにします。

ルート ホストまたは vCenter Server

グローバル > カスタム属性の設定

管理対象オブジェクトのカスタム属性を表示、作成、または削除できるようにします。

任意のオブジェクト

グローバル > 設定

ランタイム vCenter Server 構成設定を読み取りおよび変更できるようにします。

ルート vCenter Server

グローバル > システム タグ

システム タグを追加または削除できるようにします。

ルート vCenter Server