vSphere Web Client を使用して、ESXi Shell へのローカルおよびリモート (SSH) のアクセスを有効にし、アイドル タイムアウトと可用性タイムアウトを設定できます。

注: vSphere Web Client、リモートのコマンド ライン ツール (vCLI および PowerCLI)、および発行済みの API を使用してホストにアクセスします。特別な状況によって SSH アクセスを有効にする必要がある場合を除き、SSH を使用してホストへのリモート アクセスを有効にしないでください。

前提条件

認証済みの SSH キーを使用する必要がある場合は、それをアップロードできます。ESXi SSH キー を参照してください。

手順

  1. vSphere Web Clientインベントリで、ホストを参照して移動します。
  2. [構成] をクリックします。
  3. [システム] で、[セキュリティ プロファイル] 選択します。
  4. [サービス] パネルで [編集] をクリックします。
  5. リストからサービスを選択します。
    • ESXi Shell
    • SSH
    • ダイレクト コンソール UI (DCUI)
  6. [サービスの詳細] をクリックし、起動ポリシー [手動で開始および停止] を選択します。
    [手動で開始および停止] を選択すると、ホストを再起動しても、サービスは開始されません。ホストの再起動時にサービスが開始されるようにするには、 [ホストに連動して開始および停止] を選択します。
  7. [開始] を選択してサービスを有効にします。
  8. [OK] をクリックします。

次のタスク

ESXi Shell の可用性とアイドル タイムアウトを設定します。vSphere Web Client での ESXi Shell 可用性のタイムアウトの作成 および vSphere Web Client でのアイドル ESXi Shell セッションのタイムアウトの作成 を参照してください。