1 つの仮想マシンによるホスト リソースの消費量が多すぎるため、ホスト上のほかの仮想マシンが機能を実行できなくなる場合、サービス拒否 (DoS) が発生する可能性があります。仮想マシンが DoS の原因となるのを防止するには、共有の設定やリソース プールの使用などのホストのリソース管理機能を使用します。
デフォルトでは、ESXi ホストのすべての仮想マシンがリソースを均等に共有します。共有およびリソース プールを使用して、サービス拒否攻撃を防止します。この攻撃では、1 つの仮想マシンがホストのリソースの大半を消費して、同じホストの別の仮想マシンが目的の機能を実行できなくなります。
影響について十分理解するまでは、制限の機能を使用しないでください。
手順
次のタスク
共有および制限の詳細については、『vSphere リソース管理』ドキュメントを参照してください。