iBFT iSCSI 起動のためにホストを準備し、ESXi イメージを iSCSI ターゲットにコピーしたら、実際の起動を実行します。

前提条件

  • 起動 NIC で、起動 LUN を参照するように iSCSI 起動ファームウェアを構成します。
  • iSCSI が起動デバイスより優先されるように BIOS で起動シーケンスを変更します。
  • Broadcom 社のアダプタを使用している場合は、[iSCSI ターゲットから起動][有効] に設定します。

手順

  1. ホストを再起動します。
    ホストは、iBFT データを使用して iSCSI LUN から起動します。最初の起動時に、iSCSI 初期化スクリプトによってデフォルトのネットワークが設定されます。ネットワークの設定は、再起動しても保持されます。
  2. (オプション) vSphere Web Client を使用してネットワーク構成を調整します。