ESXi ホストは、プロトコル エンドポイントと呼ばれる論理 I/O プロキシを使用して、Virtual Volumes および Virtual Volumes がカプセル化する仮想ディスク ファイルと通信します。プロトコルのエンドポイントは、ストレージ プロバイダを介したストレージ システムにより、関連付けられたストレージ コンテナと一緒にエクスポートされます。プロトコル エンドポイントは、ストレージ コンテナを Virtual Volumes データストアにマップした後、vSphere Web Client で表示可能になります。プロトコル エンドポイントのプロパティを確認し、特定の設定を変更することができます。
手順
- vSphere Web Client ナビゲータで、ホストを参照して移動します。
- [構成] タブをクリックします。
- [ストレージ] で、[プロトコル エンドポイント] をクリックします。
- 特定の項目の詳細を表示するには、リストからその項目を選択します。
- [プロトコル エンドポイントの詳細] の下のタブを使用して追加情報にアクセスし、選択したプロトコル エンドポイントのプロパティを変更します。
タブ 説明 プロパティ 項目のプロパティと特性を表示します。SCSI(ブロック)項目の場合は、マルチパス ポリシーを表示および編集します。 パス(SCSI プロトコル エンドポイントのみ) プロトコル エンドポイントの使用可能なパスを表示します。選択したパスを有効/無効にします。パス選択ポリシーを変更します。 データストア 対応する Virtual Volumes データストアを表示します。データストアの管理操作を実行します。