RDM は、マッピング済みのデバイスのメタデータを管理する VMFS ボリュームに含まれる特別なマッピング ファイルです。マッピング ファイルは、通常のファイル システムの操作に使用できる、通常のディスク ファイルとして管理ソフトウェアに提供されます。仮想マシンには、ストレージ仮想化レイヤーにより、マッピング済みのデバイスが仮想 SCSI デバイスとして提供されます。
マッピング ファイルのメタデータの主な内容には、マッピング済みのデバイスの場所 (名前解決)、およびマッピング済みのデバイスのロック状態、権限などが含まれます。