フェイルオーバーが生じた場合に、同一の Raw LUN にアクセスする必要がある仮想マシン クラスタで RDM を使用します。設定は、同一の仮想ディスク ファイルにアクセスする仮想マシン クラスタの場合と似ていますが、RDM では仮想ディスク ファイルを置き換えます。

図 1. クラスタリングされた仮想マシンからのアクセス
この図は、VMFS データストアの同一の RDM ファイルを共有してアクセスする、クラスタリングされた 2 台の仮想マシンを示しています。