vCenter Server でリバース プロキシにカスタム ポートを使用している場合、VIB をダウンロードできません。

手順

  1. ホストへの SSH 接続を開き、root としてログインします。
  2. (オプション) : 既存のファイアウォール ルールをリストします。
    esxcli network firewall ruleset list
  3. (オプション) : /etc/vmware/firewall/service.xml ファイルをバックアップします。
    cp /etc/vmware/firewall/service.xml /etc/vmware/firewall/service.xml.bak
  4. chmod コマンドを実行して、service.xml ファイルのアクセス権限を編集して書き込みを許可します。
    • 書き込みを許可するには、chmod 644/etc/vmware/firewall/service.xml を実行します。

    • スティッキー ビットのフラグを切り替えるには、chmod +t /etc/vmware/firewall/service.xml を実行します。

  5. テキスト エディタで service.xml ファイルを開きます。
  6. vCenter Server リバース プロキシに対してカスタム ポートを有効にする新しいルールを service.xml ファイルに追加します。
    <service id='id_value'>
       <id>vcenterrhttpproxy</id>
       <rule id='0000'>
         <direction>outbound</direction>
         <protocol>tcp</protocol>
         <port type='dst'>custom_reverse_proxy_port</port>
       </rule>
       <enabled>true</enabled>
       <required>false</required>
    </service>
    

    ここで、id_value は一意の値です。たとえば、service.xml ファイルにリストされている最後のサービスの ID が 0040 の場合は ID 番号 0041 を入力する必要があります。

  7. service.xml ファイルのアクセス権限をデフォルトの読み取り専用の設定に戻します。
    chmod 444 /etc/vmware/firewall/service.xml
  8. ファイアウォール ルールを更新して、変更を有効にします。
    esxcli network firewall refresh
  9. (オプション) : 更新されたルール セットをリストして変更を確認します。
     esxcli network firewall ruleset list
  10. (オプション) : ESXi ホストの再起動後もファイアウォールの設定を維持する場合は、service.xml を恒久的ストレージにコピーして local.sh ファイルを変更します。
    1. 変更した service.xml ファイルを /store/ などの恒久的ストレージまたは /vmfs/volumes/volume/ などの VMFS ボリュームにコピーします。
      cp /etc/vmware/firewall/service.xml location_of_xml_file

      VMFS ボリュームは単一の場所に格納して複数のホストにコピーできます。

    2. service.xml ファイルの情報をホストの local.sh ファイルに追加します。
      cp location_of_xml_file /etc/vmware/firewall
      esxcli network firewall refresh
      

      ここで、location_of_xml_file はファイルをコピーした場所です。