Update Manager は仮想アプライアンスのアップグレード、ホストのパッチ、機能拡張などが入手可能かどうかを定期的に確認します。通常はデフォルトのスケジュール設定でも問題ありませんが、更新確認の頻度を変更する必要がある場合はスケジュールを変更することもできます。
場合によっては、更新の確認間隔を短くしたほうがよいケースがあります。また、最新の更新を気にする必要がなくネットワーク トラフィック量の削減を優先する場合や、更新サーバにアクセスできない場合は、更新の確認間隔を長くすることもできます。
デフォルトでは、アップデート メタデータとバイナリをダウンロードするタスクは有効になっています。このタスクは、VMware vSphere
Update Manager 更新ダウンロード タスクと呼ばれます。このタスクを変更して、アップデートの確認を構成できます。VMware vSphere
Update Manager 通知確認タスクは、次のいずれかの方法で変更できます。
- Update Manager 管理ビューの [構成] タブ
- vSphere Web Client の [監視] タブで [タスクおよびイベント] タブを選択し、[スケジュール設定タスク] を選択します。
前提条件
必須権限:
アップデート データをダウンロードするには、Update Manager がインストールされているマシンがインターネットにアクセスできる必要があります。
手順
結果
タスクが、指定した時間に応じて実行されます。