UMDS は、アップグレード ファイル、パッチ バイナリ、パッチ メタデータ、通知などをダウンロードし、UMDS のインストール時に指定されたフォルダにこれらのデータを保存します。
Windows マシンの場合、UMDS がダウンロードしたパッチ バイナリとパッチ メタデータはデフォルトで C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\VMware\VMware Update Manager\Data フォルダに保存されます。
Linux マシンの場合、UMDS がダウンロードしたパッチ バイナリとパッチ メタデータはデフォルトで /var/lib/vmware-umds フォルダに保存されます。
UMDS をインストールした後でも、UMDS がダウンロードしたデータの保存先フォルダを変更できます。
仮想アプライアンスのアップグレード ファイルやホストのアップグレード ファイルをすでにダウンロードしている場合は、古い保存先から新しい保存先にすべてのファイルとフォルダをコピーする必要があります。UMDS がダウンロードしたパッチ バイナリとパッチ メタデータの保存先フォルダは UMDS がインストールされているマシン上に存在している必要があります。
手順
結果
これで、UMDS によってダウンロードされたパッチ データの保存先ディレクトリが正しく変更されます。
次のタスク
UMDS を使用してデータをダウンロードします。