アップデートのダウンロード元としてインターネットを使用する場合は、仮想アプライアンスのアップグレードとパッチ、および ESXi5.5 以降を実行しているホスト用の拡張機能をダウンロードできるサード パーティの URL アドレスを追加できます。
手順
- vSphere Web Client のホーム ビューで Update Manager アイコンを選択します。
- [オブジェクト] タブから、Update Manager インスタンスを選択します。
また
[オブジェクト] タブには、
Update Manager インスタンスの接続先の
vCenter Server システムがすべて表示されます。
- [管理] タブをクリックします。
- [設定] をクリックして、[ダウンロード設定] を選択します。
- [ダウンロード ソース] ペインの [編集] をクリックします。
[ダウンロード ソースの編集] ダイアログ ボックスが開きます。
- [インターネットへの直接接続を使用する] オプションを選択します。
- [追加] をクリックします。
[ダウンロード元の追加] ダイアログ ボックスが開きます。
- 新しいダウンロード元の URL を入力します。
Update Manager では HTTP URL アドレスと HTTPS URL アドレスの両方がサポートされています。データを安全にダウンロードできるように HTTPS URL アドレスを使用してください。この URL アドレスは
index.xml ファイルまで含め、完全に入力する必要があります。このファイルにはベンダーおよびベンダー インデックスのリストが含まれています。
注: :
Update Manager のプロキシ設定はサード パーティ URL アドレスにも適用されます。プロキシ設定は [プロキシ設定] ペインで編集できます。
- URL に関する短い説明を入力して、[OK] をクリックします。
vSphere Web Client で URL の検証が行われます。
- [OK] をクリックして、[ダウンロード ソースの編集] ダイアログ ボックスを閉じます。
- [ダウンロード ソース] ペインの [今すぐダウンロード] をクリックして、パッチ定義のダウンロード タスクを実行します。
すべての通知とアップデートは直ちにダウンロードされます。
または
で
[スケジュール設定されたダウンロードを有効にする] チェックボックスが選択されていたとしても同様です。
結果
指定した場所がインターネット ダウンロード元のリストに追加されます。