ステージングによって、パッチや拡張機能をただちに適用することなく、それらを Update Manager サーバから ESXi ホストへダウンロードできます。パッチおよび拡張機能のステージングを行うと、ホストでパッチおよび拡張機能がローカルに使用できるようになっているため、修正時間が短縮されます。

このタスクについて

インストール時にホストをメンテナンス モードに切り替える必要があるパッチおよび拡張機能をステージングすることで、修正時のダウンタイムを短縮できます。パッチおよび拡張機能のステージング自体を行う場合、ホストをメンテナンス モードにする必要はありません。

重要:

ESXi 5.0 以降を実行しているホストでは、パッチおよび拡張機能のステージングがサポートされています。PXE ブートされた ESXi ホストにパッチをステージングできますが、修正前にホストが再起動されると、ステージングされたパッチは失われ、再度ステージングする必要があります。

前提条件

ホストに対してパッチまたは拡張機能をステージングするには、まず、パッチ ベースラインまたは拡張機能ベースライン、あるいはパッチおよび拡張機能が含まれているベースライン グループをホストに接続します。

手順

  1. vSphere Web Client を使用して、vCenter Server Appliance、または Update Manager が登録されている vCenter Server システムにログインします。
  2. インベントリ オブジェクト ナビゲータで、データセンター、クラスタ、またはホストを選択し、Update Manager タブをクリックします。
  3. ステージ をクリックします。

    ステージ パッチ ウィザードが開きます。

  4. ステージ ウィザードのベースラインの選択ページで、ステージングするパッチ ベースラインおよび拡張機能ベースラインを選択します。
  5. パッチおよび拡張機能を適用するホストを選択して、次へ をクリックします。

    単一のホストに対するパッチおよび拡張機能のステージングを選択した場合、これはデフォルトで選択されます。

  6. (オプション) : ステージング操作から除外するパッチおよび拡張機能を選択解除します。
  7. (オプション) : リスト内のパッチおよび拡張機能を検索するには、画面の右上にあるテキスト ボックスにテキストを入力します。
  8. 次へ をクリックします。
  9. [設定の確認] ページの内容を確認して、終了 をクリックします。

タスクの結果

あるホストに対してステージングされたパッチおよび拡張機能の数は、Update Manager タブの下部のペインにあるパッチおよび拡張機能の各列に表示されます。

修正が正常に完了したあとで、ステージングされたすべてのパッチおよび拡張機能は、修正時にインストールされたかどうかにかかわらず、ホストから削除されます。