デプロイ済みのシステムがインターネットに接続されている場合は、ESXi のパッチと機能拡張、および仮想アプライアンスのアップグレードを直接ダウンロードできます。
手順
- vSphere Web Client のホーム ビューで Update Manager アイコンを選択します。
- [オブジェクト] タブから、Update Manager インスタンスを選択します。
また
[オブジェクト] タブには、
Update Manager インスタンスの接続先の
vCenter Server システムがすべて表示されます。
- [管理] タブをクリックします。
- [設定] をクリックして、[ダウンロード設定] を選択します。
- [ダウンロード ソース] ペインの [編集] をクリックします。
[ダウンロード ソースの編集] ダイアログ ボックスが開きます。
- [インターネットへの直接接続を使用する] オプションを選択します。
- リストからダウンロード元を選択し、それぞれのダウンロード元からアップデートをダウンロードするかどうかに応じて [有効にする] または [無効にする] をクリックします。
仮想アプライアンスのアップグレード、およびホストのパッチと機能拡張をダウンロードするかどうかを選択できます。デフォルトの
ESXi パッチと機能拡張については、ダウンロード元の場所を編集できません。ダウンロードを有効にするか無効にするかのみを選択できます。
- (オプション) ESXi 5.5 以降を実行している仮想アプライアンスやホストについては、サードパーティのダウンロード元を追加することもできます。
- [OK] をクリックして、[ダウンロード ソースの編集] ダイアログ ボックスを閉じます。
- [ダウンロード ソース] ペインの [今すぐダウンロード] をクリックして、パッチ定義のダウンロード タスクを実行します。
すべての通知とアップデートは直ちにダウンロードされます。
または
で
[スケジュール設定されたダウンロードを有効にする] チェックボックスが選択されていたとしても同様です。