vCenter Server アップグレード ウィザードには、アップグレード情報の入力を求めるメッセージが表示されます。製品の再インストールが必要になる場合に備えて、ここで入力した値を記録しておくことをお勧めします。
重要: vSphere は
vCenter Server 5.5 以降から
vCenter Server
6.5 へのアップグレードをサポートしています。
vCenter Server 5.0 または 5.1 からアップグレードするには、まず
vCenter Server インスタンスをバージョン 5.5 Update 2 にアップグレードし、次に
vCenter Server
6.5 にアップグレードします。
vCenter Server 5.0 または 5.1 からバージョン 5.5 へのアップグレードの詳細については、
VMware vSphere 5.5 のドキュメントを参照してください。
このワークシートを使用して、将来 vCenter Server for Windows のアップグレード時に必要となる情報を記録できます。
以下のテーブルにデフォルト値が表示されるのは、ソース vCenter Server インスタンスのインストール時にデフォルト値を残した場合のみです。
必要な情報 | デフォルト値 | 入力内容 | |
---|---|---|---|
vCenter Single Sign-On 管理者ユーザー名 | [email protected]
重要: ユーザーは、administrator@
your_domain_name である必要があります。
|
インストール時にデフォルトのユーザー名を変更することはできません。 | |
vCenter Single Sign-On 管理者パスワード | |||
vCenter Server と同じ認証情報を使用する設定を有効または無効 | デフォルトで有効 | ||
vCenter Server のユーザー名 | [email protected]
重要: ユーザーは、administrator@
your_domain_name である必要があります。
|
||
vCenter Server のパスワード | |||
Syslog サービス ポート | 514 | ||
Syslog サービス TLS ポート | 1514 | ||
Auto Deploy 管理ポート | 6502 | ||
Auto Deploy サービス ポート | 6501 | ||
ESXi Dump Collector ポート | 6500 | ||
ターゲット ディレクトリ フォルダ パスには、非 ASCII 文字(コンマ (,)、ピリオド (.)、感嘆符 (!)、ナンバー記号 (#)、アット記号 (@)、パーセント記号 (%))のいずれも含めることはできません。 |
vCenter Server のインストール ディレクトリ | C:\Program Files\VMware | |
vCenter Server のデータの保存先ディレクトリ | C:\ProgramData\VMware | ||
5.x のデータのエクスポート先ディレクトリ | C:\ProgramData\VMware\VMware\vCenterServer\export | ||
VMware カスタマ エクスペリエンス改善プログラム (CEIP) に参加する、または参加しない。 CEIP の詳細については、『vCenter Server およびホストの管理』の「カスタマ エクスペリエンス改善プログラムの設定」セクションを参照してください。 |
CEIP に参加する |