vCenter Server の実行には、Microsoft Windows に組み込まれているシステム アカウントか、ユーザー アカウントを使用できます。ユーザー アカウントを使用する場合、SQL Server に Windows 認証を使用でき、セキュリティを高くすることができます。

ユーザー アカウントは、ローカル マシンのシステム管理者である必要があります。インストールのウィザードで、アカウント名を DomainName\Username の形式で指定します。ドメイン アカウントに SQL Server へのアクセスを許可するように SQL Server のデータベースを構成する必要があります。

Microsoft Windows に組み込まれているシステム アカウントは、vCenter Server システムが必要する以上のサーバに対する権限とアクセス権を持つため、セキュリティの問題が発生する可能性があります。

重要:

vCenter Server サービスが Microsoft Windows 組み込みシステム アカウントで実行されている場合、Microsoft SQL Server を使用すると、vCenter Server は SQL Server 認証によって DSN のみをサポートします。

Windows 認証が付属した SQL Server の DSN の場合、VMware VirtualCenter Management Webservices サービスと DSN ユーザーに同じユーザー アカウントを使用します。

SQL Server に Microsoft Windows 認証を使用しない場合や、Oracle データベースを使用する場合でも、vCenter Server システム用にローカルのユーザー アカウントを設定したほうがよい場合があります。唯一の要件は、ユーザー アカウントはローカル マシンの管理者として、アカウントに サービスとしログイン 権限を付与する必要があることです。

注:

vSphere 6.5 以降、vCenter Server サービスは、Windows SCM のスタンドアロン サービスではなく、VMware Service Lifecycle Manager サービスの子プロセスとして実行されます。