特定期間の製品のライセンス使用量に関するレポートをエクスポートすることができます。レポートは CSV ファイルでエクスポートされるので、後でサード パーティ製アプリケーションで開くことができます。
重要: ライセンス サービスの改ざん検出機能は、ライセンス使用量情報を保護します。ライセンス サービス データベースのライセンス データが編集されていると、ライセンス使用量レポートはエクスポートできません。
前提条件
- ライセンス使用量レポートをエクスポートするには、vSphere Web Client が実行されている vCenter Server システムに対する 権限を持っている必要があります。
手順
結果
選択した期間の製品のライセンス使用量が CSV ファイルでエクスポートされます。CSV ファイルは .zip ファイルに格納されて、指定した場所に保存されます。
エクスポートされたレポートには、選択した期間の製品のライセンス使用量に関する生データが含まれます。エクスポートされた CSV ファイルの行には、選択した期間にライセンス サービスによって毎日収集されたライセンス使用量スナップショットが含まれています。サードパーティ製のツールを使用して、CSV レポートを開き、そのデータを分析できます。
ライセンス使用量スナップショットには、割り当てられたライセンス、関連付けられている製品、ライセンスの有効期限、ライセンス単位(コスト単位)、キャパシティ、使用量、資産 ID などに関するデータが含まれています。永続的ライセンスの場合、有効期限は含まれません。vCloud Suite は CPU 単位でライセンス供与されるため、vCloud Suite 製品のライセンス使用量は、対応する vCloud Suite エディションからライセンスが割り当てられている ESXi ホストに対してのみ反映されます。