vsan.host_claim_disks_differently RVC コマンドを実行して、ストレージ デバイスをフラッシュ、容量フラッシュ、または磁気ディスク (HDD) としてマークします。
このタスクについて
RVC ツールを使用すると、フラッシュ デバイスをキャパシティ デバイスとしてタグ付けできます。このタグ付けは、個別に行うことも、デバイスのモデルを指定してバッチで行うこともできます。 キャパシティ デバイスとしてのフラッシュ デバイスにタグを付ける場合、フラッシュ デバイスをオールフラッシュ ディスク グループに含めることができます。
注:
vsan.host_claim_disks_differently コマンドでは、タグ付けの前にデバイス タイプは確認されません。 このコマンドでは、使用中の磁気ディスクおよびデバイスを含め、capacity_flash コマンド オプションを使用して付加されたデバイスにタグが付けられます。 タグ付けの前に、デバイスのステータスを確認してください。
vSAN 管理のための RVC コマンドの詳細については、『RVC コマンド リファレンス ガイド』を参照してください。
前提条件
vSAN バージョン 6.5 以降を使用していることを確認します。
SSH が vCenter Server Appliance で有効化されていることを確認します。
手順
次のタスク
クラスタで vSAN を有効にし、キャパシティ デバイスを要求します。