仮想マシンの仮想 SCSI コントローラを構成し、仮想ディスクおよび RDM を接続できます。

どの SCSI コントローラを選択しても、仮想ディスクが IDE ディスクであるか SCSI ディスクであるかには影響しません。IDE アダプタは常に ATAPI です。ゲスト OS のデフォルトはすでに選択されています。

注意: SCSI コントローラ タイプを変更すると、仮想マシンの起動でエラーが発生する場合があります。

前提条件

手順

  1. インベントリで仮想マシンを右クリックし、[設定の編集] を選択します。
  2. [仮想ハードウェア] タブで、[SCSI コントローラ] を展開して [タイプの変更] ドロップダウン メニューから SCSI コントローラ タイプを選択します。
    vSphere Web Client に、コントローラ タイプを変更した場合に発生することに関する情報が表示されます。仮想マシンのゲスト OS として推奨されていないコントローラ タイプを選択すると、警告が表示されます。
  3. コントローラ タイプを変更するかどうかを選択します。
    • [タイプの変更] をクリックして、コントローラ タイプを変更します。
    • [変更しない] をクリックして、変更をキャンセルし、元のコントローラ タイプを維持します。
    2 TB よりも大きなディスクがある仮想マシンに BusLogic パラレル コントローラを選択しないでください。このコントローラは、大容量ハード ディスクをサポートしていません。
  4. [OK] をクリックします。