スナップショット マネージャを使用して、アクティブな仮想マシンのすべてのスナップショットを参照し、それらを操作できます。

スナップショットの作成後は、仮想マシンの右クリック メニューから [最新のスナップショットに戻す] コマンドを使用すれば、いつでもそのスナップショットをリストアできます。一連のスナップショットがある場合は、スナップショット マネージャの [次の状態に戻す] コマンドを使用して、親スナップショットまたは子スナップショットをリストアできます。リストアされたスナップショットから作成される子スナップショットにより、スナップショット ツリーの分岐が作成されます。スナップショットの削除は、スナップショット マネージャのツリーから実行できます。

スナップショット マネージャのウィンドウにある領域は、 スナップショット ツリー、詳細領域、コマンド ボタン、ナビゲーション領域、[現在地点] アイコンです。

スナップショット ツリー
仮想マシンのすべてのスナップショットが表示されます。
[現在地点] アイコン
仮想マシンの現在のアクティブな状態を示します。スナップショット マネージャを開くと、 [現在地点] アイコンが常に選択された状態で表示されています。

[現在地点] 状態を選択すると、そのノードで使用している領域を表示できます。[現在地点] 状態では、[次の状態に戻す][削除]、および [すべて削除] は無効になっています。

[次の状態に戻す][削除]、および [すべて削除]
スナップショットのオプション。
詳細
スナップショットの名前と説明、スナップショットの作成日、およびディスク領域を表示します。コンソールには、スナップショット作成時の仮想マシンの電源状態が表示されます。スナップショットを選択していない場合、[名前]、[説明]、[作成] テキスト ボックスは空です。
ナビゲーション
ダイアログ ボックスからのナビゲーションに使用するボタンがあります。
  • [閉じる] ではスナップショット マネージャを閉じます。
  • 疑問符アイコンにより、ヘルプ システムが開きます。