ディスク容量が不足した場合、ディスクのサイズを増やすことができます。仮想マシンの仮想ディスク構成について、仮想デバイス ノードおよび通常モードを変更できます。

前提条件

仮想マシンをパワーオフします。

次の権限があることを確認します。
  • 仮想マシン上での 仮想マシン.設定.デバイス設定の変更
  • 仮想マシン上での 仮想マシン.設定.仮想ディスクの拡張
  • データストア.容量の割り当て(データストアが対象)。

手順

  1. インベントリで仮想マシンを右クリックし、[設定の編集] を選択します。
  2. [仮想ハードウェア] タブで、[ハード ディスク] を展開してディスク オプションを表示します。
  3. (オプション) ディスクのサイズを変更するには、[プロビジョニング済みサイズ] テキスト ボックスに新しい値を入力し、ドロップダウン メニューから単位を選択します。
    重要: 仮想ハード ディスクのサイズを拡張すると、仮想マシンのサスペンド時間が発生することがあります。仮想ディスクが Eager Zeroed シックのタイプの場合、サスペンド時間は長くなります。
  4. (オプション) ディスクがスナップショットの影響を受ける方法を変更するには、ディスク モード オプションを選択します。
    オプション 説明
    依存型 依存型ディスクはスナップショットに含まれます。
    独立型:通常 通常モードのディスクは、物理コンピュータ上の従来のディスクと同様に動作します。通常モードのディスクに書き込まれたすべてのデータは、永続的にこのディスクに書き込まれます。
    独立型:読み取り専用 読み取り専用モードのディスクへの変更は、仮想マシンをオフにしたとき、またはリセットしたときに破棄されます。読み取り専用モードでは、仮想マシンを再起動するときに仮想ディスクが常に同じ状態になります。ディスクに対する変更内容は、仮想マシンをオフにした時点、またはリセットした時点で削除される REDO ログに書き込まれたり読み込まれたりします。
  5. [OK] をクリックします。