リリース日:2018 年 10 月 23 日
ダウンロード ファイル名:
ESXi650-201810002.zip
ビルド:
10390116
ダウンロード サイズ:
344.8 MB
md5sum:
d62ee37ec7be3599f97e4c6ecc391208
sha1checksum:
1715a389eea12194f186c1780bb9f04cbff0d5cf
ホストの再起動が必要:はい
仮想マシンの移行またはシャットダウンが必要:はい
セキュリティ パッチ
パッチ ID | カテゴリ | 重要度 |
ESXi650-201810402-BG | バグ修正 | 重大 |
ロールアップ パッチ
このロールアップ パッチには、ESXi 6.5 の初回リリース以降のすべての修正が入っている最新の VIB が含まれています。
パッチ ID | カテゴリ | 重要度 |
ESXi650-201810002 | バグ修正 | 重大 |
イメージ プロファイル
VMware のパッチおよびアップデート リリースには、一般的なイメージ プロファイルおよび重要なイメージ プロファイルが含まれています。一般的なリリース イメージ プロファイルは、新しいバグ修正に適用されます。
イメージ プロファイルの名前 |
ESXi-6.5.0-20181004002-standard |
ESXi-6.5.0-20181004002-no-tools |
各パッチの詳細については、「My VMware」ページおよび「解決した問題」セクションを参照してください。
解決した問題
解決された問題には、次のトピックが含まれます。
ESXi650-201810402-BGパッチのカテゴリ | バグ修正 |
パッチの重要度 | 最重要 |
ホストの再起動が必要 | はい |
仮想マシンの移行またはシャットダウンが必要 | はい |
影響を受けるハードウェア | 該当なし |
影響を受けるソフトウェア | 該当なし |
含まれる VIB |
|
修正されたパッチ リリース | 2209189、2206053 |
番号 | 該当なし |
このパッチは esx-base、vsan、esx-tboot
および vsanhealth
VIB をアップデートし、次の問題を解決します。
- PR 2209189:SEsparse 形式を使用してスナップショット仮想マシンに大量の I/O を送信すると、ゲスト OS のファイル システムに不一致が発生することがある
SEsparse 形式を使用してスナップショット仮想マシンに大量の I/O を送信すると、ゲスト OS のファイル システムに不一致が発生したり、アプリケーションのデータに不一致が発生したりすることがあります。
本リリースで、この問題は修正されました。
- PR 2206053:重複排除が有効なディスク グループで一時的なディスク エラーが表示され、実際はグループに空きブロックがあるにも関わらず、ディスクの容量不足が報告されることがある
vSAN 重複排除エンジンでは、重複排除が有効なディスク グループでディスクあたりの空きブロック数を保持し、書き込み要求のブロック割り当てを決定します。状況によっては、指定されたディスクで空きブロック数の値がアンダーフローとなることがあります。これにより、ブロック数が正確でないため、該当するディスクにおいて重複排除エンジンによる配置が失敗することがあります。この結果、重複排除エンジンはグループの別のディスクではブロックが空いている可能性があるにも関わらず、ディスク グループ全体を容量不足と認識します。
本リリースで、この問題は修正されました。
プロファイル名 | ESXi-6.5.0-20181004002-standard |
ビルド | ビルド情報については、このページのトップを参照してください。 |
ベンダー | VMware, Inc. |
リリース日 | 2018 年 10 月 23 日 |
許容レベル | PartnerSupported |
影響を受けるハードウェア | 該当なし |
影響を受けるソフトウェア | 該当なし |
影響のある VIB |
|
修正されたパッチ リリース | 2209189、2206053 |
関連する CVE 番号 | 該当なし |
- このパッチでは、以下の問題がアップデートされています。
- SEsparse 形式を使用してスナップショット仮想マシンに大量の I/O を送信すると、ゲスト OS のファイル システムに不一致が発生したり、アプリケーションのデータに不一致が発生したりすることがあります。
- vSAN 重複排除エンジンでは、重複排除が有効なディスク グループでディスクあたりの空きブロック数を保持し、書き込み要求のブロック割り当てを決定します。状況によっては、指定されたディスクで空きブロック数の値がアンダーフローとなることがあります。これにより、ブロック数が正確でないため、該当するディスクにおいて重複排除エンジンによる配置が失敗することがあります。この結果、重複排除エンジンはグループの別のディスクではブロックが空いている可能性があるにも関わらず、ディスク グループ全体を容量不足と認識します。
プロファイル名 | ESXi-6.5.0-20181004002-no-tools |
ビルド | ビルド情報については、このページのトップを参照してください。 |
ベンダー | VMware, Inc. |
リリース日 | 2018 年 10 月 23 日 |
許容レベル | PartnerSupported |
影響を受けるハードウェア | 該当なし |
影響を受けるソフトウェア | 該当なし |
影響のある VIB |
|
修正されたパッチ リリース | 2209189、2206053 |
関連する CVE 番号 | 該当なし |
- このパッチでは、以下の問題がアップデートされています。
- SEsparse 形式を使用してスナップショット仮想マシンに大量の I/O を送信すると、ゲスト OS のファイル システムに不一致が発生したり、アプリケーションのデータに不一致が発生したりすることがあります。
- vSAN 重複排除エンジンでは、重複排除が有効なディスク グループでディスクあたりの空きブロック数を保持し、書き込み要求のブロック割り当てを決定します。状況によっては、指定されたディスクで空きブロック数の値がアンダーフローとなることがあります。これにより、ブロック数が正確でないため、該当するディスクにおいて重複排除エンジンによる配置が失敗することがあります。この結果、重複排除エンジンはグループの別のディスクではブロックが空いている可能性があるにも関わらず、ディスク グループ全体を容量不足と認識します。