vCenter Server 6.5 Update 1g | 2018 年 3 月 20 日 | ISO ビルド 8024368

リリース ノートに追加または更新された内容をご確認ください。

リリース ノートの概要

本リリース ノートには、次のトピックが含まれています。

新機能

vCenter Server 6.5 の以前のリリース

vCenter Server の機能と既知の問題については、各リリースのリリース ノートに記載されています。vCenter Server 6.5 の以前のリリースのリリース ノートは以下のとおりです。

互換性、インストール、アップグレード、製品サポートに関する注意事項、および機能については、『VMware vSphere 6.5 リリース ノート』を参照してください。

本リリースに含まれるパッチ

vCenter Server 6.5 Update 1g では、次のパッチを提供します。パッチのダウンロードについては、VMware Patch Download Center を参照してください。

利用可能な言語

VMware vSphere 6.5 は、次の言語で使用可能です。

  • 英語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • スペイン語
  • 日本語
  • 韓国語
  • 簡体字中国語
  • 繁体字中国語

vCenter Server、ESXi、vSphere Web Client、vSphere Client、vSphere Host Client を含む VMware vSphere 6.5 Update 1 のコンポーネントは非 ASCII 入力を受け入れません。

互換性

ESXi、vCenter Server、および vSphere Web Client のバージョンの互換性

VMware 製品互換性マトリクス(英語)では、ESXi、VMware vCenter Server、vSphere Web Client、および任意で使用可能な VMware 製品を含む VMware vSphere コンポーネントの現在のバージョンと旧バージョンとの互換性について、詳細に説明しています。ESXi または vCenter Server をインストールする前に、サポート対象の管理エージェントおよびバックアップ エージェントについて、VMware 製品互換性マトリクスで確認してください。

vSphere Web Client と vSphere Client は、vCenter Server に含まれています。

ESXi のハードウェア互換性

vSphere 6.5 Update 1 と互換性のあるプロセッサ、ストレージ デバイス、SAN アレイ、および I/O デバイスのリストについては、VMware 互換性ガイドの ESXi 6.5 の情報を参照してください。

ESXi のデバイス互換性

ESXi 6.5 と互換性のあるデバイスを確認するには、VMware 互換性ガイドの ESXi 6.5 の情報を参照してください。

ESXi のゲスト OS の互換性

vSphere 6.5 と互換性のあるゲスト OS を確認するには、VMware 互換性ガイドの ESXi 6.5 の情報を参照してください。

ESXi の仮想マシンの互換性

ESX 3.x 以降(ハードウェア バージョン 4)と互換性がある仮想マシンは、ESXi 6.5 でもサポートされています。ESX 2.x 以降(ハードウェア バージョン 3)と互換性がある仮想マシンは、サポートされていません。ESX 2.x 以降(ハードウェア バージョン 3)の仮想マシンを ESXi 6.5 で使用するには、仮想マシンの互換性をアップグレードする必要があります。『vSphere のアップグレード』のドキュメントを参照してください。

本リリースのインストールおよびアップグレードに関する注意事項

本リリースのインストールに関する注意事項

ESXi と vCenter Server のインストールおよび構成の手順については、『vSphere のインストールとセットアップ』ドキュメントをお読みください

インストールを行った後、重要な構成手順を行う必要があります。次のドキュメントをお読みください。

ESXi 6.5 での VMware Tools のバンドルの変更

ESXi 6.5 では、VMware Tools の ISO イメージのサブセットのみ、ESXi 6.5 ホストにバンドルされます。

次の VMware Tools ISO イメージが ESXi にバンドルされます。

  • windows.iso:Windows Vista 以降用の VMware Tools イメージ

  • linux.iso:glibc 2.5 以降を含む Linux OS(RHEL 5 以降、SLES 11 以降、Ubuntu 10.04 以降など)用の VMware Tools イメージ

  • winPreVista.iso:Windows 2000、Windows XP、Windows 2003 用の VMware Tools イメージ

次の VMware Tools ISO イメージは、My VMware からダウンロードできます。

  • solaris.iso:VMware Tools イメージ (Solaris)

  • freebsd.iso:VMware Tools イメージ (FreeBSD)

  • winPre2k.iso:VMware Tools イメージ (Windows 2000 より前のバージョン)

  • linuxPreGlibc25.iso:VMware Tools イメージ (Linux OS、glibc 2.5 より前のバージョン)

  • darwin.iso:VMware Tools イメージ (Mac OS X 10.11 以降)

  • darwinPre15.iso:VMware Tools イメージ (Mac OS X 10.11 以降)

  • netware.iso:VMware Tools イメージ (Netware)

ESXi にバンドルされていない、特定のオペレーティング システム用の VMware Tools をダウンロードする場合は、次のドキュメントに記載されている手順に従ってください。

サードパーティ製ソリューションの移行

サードパーティ関連のカスタマイズを伴うアップグレードの詳細については、『vSphere のアップグレード』ドキュメントを参照してください。カスタム ISO を作成するための Image Builder の使用方法の詳細については、『vSphere のインストールとセットアップ』ドキュメントを参照してください。

本リリースへのアップグレードおよびインストールをサポートしない CPU

vSphere 6.0 のサポート対象プロセッサのうち、次のプロセッサは vSphere 6.5 でサポートされません。

  • Intel Xeon 51xx シリーズ
  • Intel Xeon 30xx シリーズ
  • Intel Core 2 Duo 6xxx シリーズ
  • Intel Xeon 32xx シリーズ
  • Intel Core 2 Quad 6xxx シリーズ
  • Intel Xeon 53xx シリーズ
  • Intel Xeon 72xx/73xx シリーズ

インストールまたはアップグレード中に、インストーラによってホスト CPU と vSphere 6.5 の互換性がチェックされます。ホスト ハードウェアに互換性がないと非互換性情報メッセージを示すパープル スクリーンが表示され、vSphere 6.5 インストール プロセスが停止します。

本リリースのアップグレードに関する注意点

vCenter Server 6.5 Update 1 では、vCenter Server 6.0 Update 3 以降から vCenter Server 6.5 Update 1 へのアップデートおよび移行がサポートされています。

VMware vSphere 6.5 用オープン ソース コンポーネント

vSphere 6.5 で配布されているオープン ソース ソフトウェア コンポーネントに適用される著作権情報およびライセンスは、http://www.vmware.com をご確認ください。My VMware アカウントにログインする必要があります。[ダウンロード] メニューから [vSphere] を選択します。[オープン ソース] タブでは、vSphere の最新リリースで利用されており、ソース コードやソース コードへの改変の公開が必要な GPL、LGPL、またはその他の類似のライセンスのソース ファイルをダウンロードできます。

機能に関する注意事項

vSphere Client はすべてのブラウザでサポートされている HTML5 ベースの言語およびフレームワークで記述されています。ただし、ブラウザごとに HTML5 標準に対するパフォーマンス特性は異なります。具体的には、Internet Explorer 11 のパフォーマンスは、使用されているレンダリング エンジンの影響で他のブラウザよりも遅くなる場合があります。このような問題が発生した場合は、別のサポートされているブラウザを使用してください。

製品サポートに関する注意事項

  • VMware 製品ライフサイクル マトリックスでは、すべてのサポート対象製品と非サポート製品に関する詳細情報が提供されています。ジェネラル サポートの終了、テクニカル ガイダンスの終了、および提供終了についても、VMware 製品ライフサイクル マトリックスをご確認ください。

  • VMware は、サードパーティ製の仮想スイッチ (vSwitch) プログラムを終了することを発表いたします。また、サードパーティ製のスイッチで使用されていた VMware vSphere API についても、vSphere 6.5 Update 1 の次のリリースで廃止する予定です。今後の vSphere バージョンには、サードパーティ製 vSwitch 向けの API は一切含まれません。また、サードパーティ製 vSwitch も機能しなくなります。詳細については、「FAQ: Discontinuation of third party vSwitch program (2149722)」を参照してください。

  • vSphere 6.5 以降では、vSphere Client のサポートが廃止されます。vSphere Client は、vSphere 6.0 以前のバージョンで提供されている、インストール可能なクライアントの 1 つです。vSphere 6.5 では、vSphere Client はサポートされず、製品ダウンロードにも含まれません。vSphere 6.5 では、HTML5 ベースの新しい vSphere Client が導入され、vCenter Server で vSphere Web Client と共に提供されます。vSphere Web Client の機能の一部は、vSphere 6.5 リリースの vSphere Client には実装されていません。サポートされていない機能を記載した最新のリストについては、vSphere Client 機能の更新ページを参照してください。

  • vSphere 6.0 で採用された Cross vCenter 環境は、異なるバージョンの vCenter Server 間ではサポートされません。異なるバージョンの vCenter Server 間ではサポートされていない Cross-vCenter プロビジョニングの操作には、vMotion、コールド移行、クローン作成などがあります。たとえば、vCenter Server 6.0 から vCenter Server 6.5、およびその逆方向の vMotion 操作はサポートされません。

  • vSphere 6.5 のリリースに伴い、VMware vCenter Operations Foundation 5.8.x の提供、相互運用、サポートは終了します。引き続き vCenter Operations Foundation 5.8.x 製品の使用をご希望の場合は、vSphere 5.5 または vSphere 6.0 のいずれかを使用する必要があります。

  • vSphere 6.5 は、OS のバイナリ変換モードの仮想化をサポートする最後のリリースです。今後の vSphere のリリースにはバイナリ変換モードは含まれません。詳細については、https://kb.vmware.com/kb/2147608 を参照してください。

  • vSphere 6.5 は、ソフトウェア ベースのメモリ仮想化機能をサポートする最後のリリースです。今後の vSphere リリースには、ソフトウェア ベースのメモリ仮想化は含まれません。

  • vCenter Server 6.5 および ESXi 6.5 のホストでは、レガシー Fault Tolerance 仮想マシン(記録/再生テクノロジーを使用するユニプロセッサ仮想マシン)を新規作成することはできません。レガシー Fault Tolerance 仮想マシンを今後も実行したい場合は、ESXi 6.0 以前のバージョンを引き続き使用します。既存のレガシー Fault Tolerance 仮想マシンは、ESXi 6.5 より前のバージョンの ESXi ホストでは引き続きサポートされ、vCenter Server 6.5 で管理できます。

    ホストを ESXi 6.5 にアップグレードする場合は、アップグレード前に、保護対象の仮想マシンにおいてレガシー Fault Tolerance を無効にします(Fault Tolerance を無効にするだけでは不十分です)。SMP-FT(マルチプロセッサ Fault Tolerance)が、仮想マシン上で自動的に有効になることはありません。ESXi 6.5 にアップグレードした ホストでは、仮想マシンの Fault Tolerance (SMP-FT) を手動で有効にする必要があります。

解決した問題

解決された問題には、次のトピックが含まれます。

セキュリティの問題
  • vCenter Server の本アップデート バージョンでは、CVE-2017-5715 の問題について、ハイパーバイザーの支援によるゲストの軽減策の一部をゲスト OS に提供しています。この軽減策の詳細については、VMware Security Advisory の VMSA-2018-0004.3 を参照してください。

その他の問題
  • ESXi ホストが要件を満たしている場合でも、空の Enhanced vMotion Compatibility (EVC) クラスタにホストを配置できない

    一部の EVC モードに、ホストに対する EVC の要件に以前は含まれていなかった CPU 機能が追加されました。スムーズなアップグレードをサポートするために、EVC クラスタは、その中のすべてのホストが新しい要件に合わせてアップグレードされた後に限り、新しい要件を実装します。ただし、アップグレードされていない ESXi ホストを空の EVC クラスタに追加しようとすると、失敗します。

    本リリースで、この問題は修正されました。

既知の問題

既知の問題には、次のトピックが含まれます。

その他の問題
  • メンテナンス モードのホストを追加した場合、EVC クラスタに、Indirect Branch Predictor Barrier (IBPB) などの新しい CPU ID が表示されないことがある

    空の EVC クラスタを作成し、メンテナンス モードのホストを追加すると、この EVC クラスタで公開されている新しい CPU ID が表示されないことがあります。新しい CPU ID は、Indirect Branch Restricted Speculation (IBRS)、Single Thread Indirect Branch Predictors (STIBP)、および Indirect Branch Predictor Barrier (IBPB) です。

    回避策:この問題を回避するには、空の EVC クラスタにメンテナンス モードのホストを追加しないでください。空の EVC クラスタにメンテナンス モードのホストを追加してから、メンテナンス モードではない別のホストを追加した場合は、最初のホストのメンテナンス モードを終了してから、2 番目のホストを削除する必要があります。その結果、クラスタはアップグレードされ、新しい CPU ID と同期されます。

  • ESXi ホストを古いバージョンに戻した場合でも、EVC クラスタに IBPB などの新しい CPU ID が表示されることがある

    最新のパッチを ESXi ホストに適用し、このホストを EVC クラスタに追加した場合に、ホストを古いバージョンの ESXi に戻すと、EVC クラスタに IBRS、STIBP、IBPB などの新しい CPU ID が表示されることがあります。しかしながら、この ESXi ホストは新しい CPU ID 機能を備えていません。

    回避策:この問題を回避するには、ESXi ホストをメンテナンス モードにして、EVC クラスタの外に移動する必要があります。 

以前のバージョンからの既知の問題

以前からの既知の問題のリストを表示するには、ここをクリックします。

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