vSphere Auto Deploy ルールを作成した直後、ルールはアクティベーションが解除された状態です。ルールを有効にするには、アクティベーションを実行する必要があります。[アクティベートして並べ替え] ウィザードを使用して、ルールのアクティベーション、アクティベーションの解除、および並べ替えを実行することができます。
ウィザードの [アクティベートして並べ替え] ページの上のリストは、アクティブなルール セットのルールを表示します。下のリストは非アクティブなルールを表示します。
手順
- の順に移動します。
デフォルトでは、管理者ロールのみが vSphere Auto Deploy サービスを利用する権限を持っています。
- [デプロイ ルール] タブで、[ルールのアクティベート/アクティベート解除] をクリックします。
[アクティベートして並べ替え] ウィザードが表示されます。
- (オプション) アクティブなルールをアクティベート解除するには、アクティブなルール リストからルールを選択し、[アクティベート解除] ボタンをクリックします。
- 有効にするルールを無効なルールのリストから選択し、[有効化] ボタンをクリックします。
- (オプション) 有効なルール リストのルールの順番を変更するには、移動するルールを選択して、有効なルール リストの上部にある [上へ移動] または [下へ移動] をクリックします。
ルールは優先度の高い順にリストされます。たとえば、2 つ以上のルールが同じホストに適用され、それぞれのルールでホストをプロビジョニングに使用するイメージ プロファイル、ホスト プロファイル、および配置場所が異なる場合、リストの上位にあるルールが適用されます。
- (オプション) 無効なルールを有効にする前にテストするには、[有効にする前にルールをテスト] をクリックします。
- リストからホストを選択し、[コンプライアンスの確認] をクリックすると、ホストの現在のステータスと、ルールを有効にした後に予想される変化が表示されます。
ホストがルールに準拠している場合は、ルールを有効にした後にホストを修正する必要はありません。
- (オプション) 選択したホストをルールの有効化後に修正するには、切り替えボタンを有効にするか、[ルールの有効化後にすべてのホストの関連付けを修正] チェック ボックスをオンにしてすべてのホストを修正します。
- 有効なルールのリストを確認し、[OK] をクリックします。
結果
[デプロイ ルール] タブで、ルールは [ステータス] 列にアクティブとしてリストされます。
次のタスク
- ホストのイメージ プロファイル、ホスト プロファイル、追加されたスクリプト バンドル、および場所の関連付けを表示します。ホストの関連付けの表示を参照してください。
- 準拠しないホストを修正します。非遵守ホストの修正を参照してください。