LDAP ID ソースを選択し、LDAPS の使用を決めた場合は、LDAP トラフィック用の SSL 証明書をアップロードできます。SSL 証明書は、事前定義された存続期間後に期限が切れます。証明書の有効期限を知ることで、有効期限の日付前に証明書を交換または更新することができます。
Active Directory LDAP Server または OpenLDAP Server を使用し、サーバに対して ldaps:// URL を指定した場合に限り、証明書の有効期限情報を確認できます。他のタイプの ID ソースまたは ldap:// トラフィックの場合、ID ソースの [トラストストア] タブには何も表示されません。
手順
- vSphere Web Client を使用して、Platform Services Controller に接続している vCenter Server にログインします。
- [email protected] または vCenter Single Sign-On 管理者グループの別のメンバーのユーザー名とパスワードを指定します。
インストール時に異なるドメインを指定した場合は、administrator@
mydomain としてログインします。
- [構成] ユーザー インターフェイスに移動します。
- [ホーム] メニューから [管理] を選択します。
- [Single Sign-On] で、[構成] をクリックします。
- [ID ソース] タブをクリックします。
- 画面の上部で、LDAPS 証明書を表示する ID ソースを選択します。
- 画面の下部で証明書の詳細を表示し、[有効期限の終了日] フィールドで有効期限を確認します。
タブの上部に、証明書の有効期限が間もなく切れることを示す警告が表示されることがあります。