OVA デプロイが完了すると、アップグレード プロセスのステージ 2 にリダイレクトされます。ここでは、古いアプライアンスのデータを転送して、新しくデプロイされた Platform Services Controller アプライアンス 6.7 のサービスを開始します。
手順
結果
Platform Services Controller アプライアンスがアップグレードされます。古い Platform Services Controller アプライアンスはパワーオフされ、新しいアプライアンスが起動します。
次のタスク
- アップグレードが完了したら、Platform Services Controller HA ノードをロード バランシング用に構成するために、スクリプト updateSSOConfig.py と UpdateLsEndpoint.py を実行する必要があります。詳細については、ナレッジベースの記事 KB53664 を参照してください。
- Platform Services Controller HA 環境で使用するようにロード バランサを構成する方法については、ナレッジベースの記事 KB53661 を参照してください。
- 古い Platform Services Controller アプライアンスが非短期分散仮想ポート グループを使用している場合は、ポート グループの設定を保存するために、新しいアプライアンスを元の非短期分散仮想ポート グループに手動で接続できます。vSphere Distributed Switch で仮想マシン ネットワークを構成する方法については、『vSphere のネットワーク』を参照してください。
- Platform Services Controller アプライアンスが、他の Platform Services Controller インスタンスを持つインフラストラクチャ データを複製する場合、vCenter Single Sign-On ドメイン内のすべての Platform Services Controller インスタンスを同じバージョンにアップグレードする必要があります。