アップグレードまたは移行後、SSL 証明書が更新された後で、以前に登録したプラグイン ソリューションと任意のサード パーティ製のクライアント プラグイン パッケージを vCenter Server に再登録します。

vCenter Server のアップグレードまたは移行後に再登録を行う手順については、ソリューション ベースの vCenter Server 拡張機能およびクライアント プラグインのベンダー ドキュメントを参照してください。

プラグイン ソリューションのベンダーによって指示される手順でプラグインの再登録に失敗する場合は、次の手順でプラグインの登録を削除し、vCenter Server に再度登録することができます。プラグインの登録の詳細については、『vCenter Server およびホスト管理』ドキュメントを参照してください。不要なプラグインを vCenter Server から削除したり無効にしたりする方法については、ナレッジベースの記事 KB102536 を参照してください。

手順

  1. Web ブラウザで、ご使用の vCenter Server の管理対象オブジェクト ブラウザに移動します。
    https://vcenter_server_ip_address_or_fqdn/mob/?moid=ExtensionManager
  2. vCenter Server の認証情報でログインします。
  3. ManagedObjectReference:ExtensionManager ページの [メソッド] で [UnregisterExtension] をクリックします。
  4. void UnregisterExtension ページの [値] 列にあるテキスト ボックスに、vSphere Client 拡張機能の Extension データ オブジェクトの key プロパティの値を入力します。
  5. 拡張機能の登録を解除するには、[メソッドの起動] をクリックします。

次のタスク

ソリューションの登録ページに移動して、プラグインを登録します。

次のいずれかの方法で、拡張機能が vCenter Server に正常に登録されたことを確認します。
  • vSphere Client で [管理] に移動し、[ソリューション] の [クライアント プラグイン] を選択して、[新しいプラグインの確認] をクリックします。
  • ログアウトし、再度 vSphere Client にログインします。vSphere Client によって新しいプラグインが新しいユーザー セッションごとに確認されます